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小籔千豊、ドラムとゲームで学んだ“コツコツ努力”の大切さ「お笑いも知らぬ間に…」 50代になりジム&英語も

マイナビニュース / 2024年8月24日 10時30分

皆さん優しいからリップサービスで言っていただいているだけですけど、ドラムと「フォートナイト」は出会った種目の中で一番難しいです。タップダンス、ソーラン節などいろいろなことに挑戦してきて、ほかの人よりできますねと言われるほうでしたが、ドラムと「フォートナイト」はずっと怒られっぱなしで、下手くそなままで。できないヤツの気持ちがわかりました。

――できないからこそずっと続けているのでしょうか。

ドラムに関しては、やらなければならない環境にいるからやっているだけで、心からドラムを叩きたいと思ったことは一度もありません(笑)。チャットモンチーとやることになったから一生懸命頑張ったり、コヤソニ復活のためにやらなければならなくなったり、ドラムは「やらなければならない」でずっと来ています(笑)。

――ドラマーとしての目標は?

全国ツアーやフェスで、ノープレッシャーでドラムを叩けるようになることです。いつも、「次の曲はここを気をつけなきゃ」「あそこめっちゃ難しいから注意せな」とか思いながらやっていて苦しいので。

――昔に比べたら少しは楽しめるようになっていますか?

最初の頃よりは楽しくなってきました。以前のプレッシャーが1000だとしたら、今は700くらいまで減りました。

――ドラムを始めてから変わったことはありますか?

「リズム感があるからドラムができるんですよね」とよく言われますが、僕ぐらいのレベルだとリズム感は全く関係なく、ただただ努力。コツコツ努力を積み重ねればできるということを知りました。ドラムの経験があるから、パーソナルジムもコツコツやれば筋肉つくだろなと。コツコツやれば大概のことはある程度までは到達できると知れたのはドラムのおかげだと思います。

――コツコツ続けることも大変なことですよね。

ドラムを始めた頃、「こんなこと一生できるようにならない」と思っていたことも、今では普通にできるようになっているので、努力が大事なんだなと。その経験があるからコツコツ努力できるようになったのかなと思います。あと、井上尚弥さんや大谷翔平さんなどアスリートのインタビューを見ても、皆さんコツコツ努力を積み重ねているんだなと。大阪のスポーツ番組でアスリートにインタビューすることがあって、そこでも皆さんコツコツ努力されていると聞き、その大切さをすごく感じました。

●「フォートナイト」もコツコツ努力して上達

――改めて小籔さんが感じているコヤソニの魅力をお聞かせください。

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