瀬戸さおり、大河初出演 『光る君へ』で藤原彰子に仕える宰相の君(藤原豊子)役

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女優の瀬戸さおりが、大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合 毎週日曜20:00～ほか)に25日放送の第32回「誰がために書く」より登場する。大河ドラマ初出演となる。

瀬戸が演じるのは、藤原道綱(上地雄輔)の娘・宰相の君/藤原豊子役。紫式部(吉高由里子)とともに藤原彰子(見上愛)に仕える女房で、彰子をはじめとし同じく仕えるまひろや女房たちとどのように関わっていくのか。

瀬戸は、今年春先に上演され、自身3度目となるこまつ座作品『夢の泪』(演出：栗山民也)では弁護士夫婦の娘・永子を好演するなど、これまで多くの舞台を経験し実力を培ってきた。その他直近の出演作として『兵卒タナカ』『剥愛』などがある。

【編集部MEMO】
大河ドラマ第63作となる『光る君へ』は、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性による小説といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高由里子、まひろの生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じ、脚本は大石静氏が手掛けている。

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