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『THE仮面ライダー展』鹿児島スペシャルアンバサダー松本麗世が『仮面ライダーガッチャード』で過ごした濃密な1年間をふりかえる

マイナビニュース / 2024年8月25日 7時50分

画像提供:マイナビニュース

鹿児島県歴史・美術センター黎明館で8月25日まで開催される『生誕50周年記念 THE仮面ライダー展』は、1971年4月放送の第1作『仮面ライダー』から、2024年8月25日に最終回を迎える『仮面ライダーガッチャード』、そして9月1日から放送される最新作『仮面ライダーガヴ』まで、50年以上もの歴史を誇る人気ヒーロー・仮面ライダーの魅力を一ヵ所につめこんだ大規模展示会である。2022年3月の名古屋を皮切りに、福岡、札幌、東京、静岡、大阪、宮城、埼玉と各地をめぐり、鹿児島が国内最後の会場となった。

ここでは、『仮面ライダーガッチャード』で仮面ライダーマジェード/九堂りんねを熱演し、『THE仮面ライダー展』鹿児島スペシャルアンバサダーを務めた松本麗世さんに、『仮面ライダーガッチャード』テレビシリーズおよび『THE仮面ライダー展』の思い出をふりかえってもらった。

――『THE仮面ライダー展』鹿児島スペシャルアンバサダーに就任し、故郷の鹿児島に帰ってこられたときの松本さんのお気持ちはいかがでしたか?

地元ならではの安心感があり、一瞬で「帰ってきたな~」としみじみ思いましたね。街を歩いていると、周りの人がみんな鹿児島弁で話しているとか……。子どもたちの元気な声を聞いたりすると、すごく癒されました。

――開催前日(7月12日)のオープニングセレモニーで、本展開催に関わられた関係者の方々とともに、テープカットをされていたときの松本さんの堂々としたふるまいが印象的でした。

このようなセレモニーでテープカットをさせていただくのは初めてのことなので、緊張していました。手順とか作法とか、間違えたら大変だなと思って(笑)。普段は私がセンターに立つ機会はあまりないのですが、今回は『仮面ライダーガッチャード』キャストが私ひとりなので、いつもと違う感覚があり、それだけ緊張も高まりました。でもやっぱり「鹿児島にいる」という安心感のおかげで、スムーズにできたかなと思っています。

――『THE仮面ライダー展』会場内では、松本さんが子どものころ大好きだった『仮面ライダーオーズ/〇〇〇』をはじめとする平成仮面ライダーの立像展示の前で、すごくテンションが高まっていましたね。

子どものころはテレビ画面の向こうにいるヒーローだと思って、一生懸命観ていましたけど、この『THE仮面ライダー展』では仮面ライダーの「実物」が目の前に立っていましたから、あれは興奮しますよね。あと、異なる世界線にいるはずの仮面ライダーたちが大集結しているところ、あれが感動的なんです。あっ『オーズ』と『鎧武』が一緒にいる! 『鎧武』は『ウィザード』の隣に並んでる! とか、立像展示を眺めているとテンションあがって、自分でもビックリしました。こういうのは何年かに一回「仮面ライダー大集合」のようなコラボ作品などでないと観られない光景ですよね。まさかのライダー勢ぞろいの画を生で観ることができて、すごく嬉しかったんです。

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