1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

鈴鹿央士&松本穂香、『嘘解きレトリック』実写化で月9W主演「この機会に感謝」「穏やかに楽しく」

マイナビニュース / 2024年8月26日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の鈴鹿央士と松本穂香が、10月7日スタートのフジテレビ系ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜21:00~)にW主演することが26日、発表された。

このドラマは、『別冊花とゆめ』(白泉社)で2012年から18年まで連載されていた都戸利津氏の同名コミックが原作。『ガリレオ』シリーズの演出・西谷弘氏とプロデュース・鈴木吉弘氏がタッグを組んで実写化する。

物語の舞台は、昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本)であったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(いわい・そうま/鈴鹿)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”をもっており、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない彼女を探偵助手として受け入れて…。

鈴鹿が演じる祝左右馬は、「祝探偵事務所」を営んでいる。家賃も払えず、日々の食事は行きつけの小料理屋でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らしをしているが、推理とハッタリの能力に長けている。偶然出会った鹿乃子は「ウソが聞き分けられる」能力を持っており、その能力を周囲から気味悪がられていた。しかし、左右馬はその能力を便利だと言い、「たくさんの人の力になれる! そしてたくさんのお金が稼げる!」と鹿乃子を探偵助手として誘う。そんな左右馬は、鹿乃子の能力からだけでは分からない、人がウソをついた理由まで考慮して推理をし、左右馬と鹿乃子は互いの足りない部分を補い合いながら難事件を解決していく。

松本が演じる浦部鹿乃子は、物心ついたころから、その能力のせいで故郷の村人から気味悪がられ、追われるように村を出た。ずっと孤独な思いを抱えてきた鹿乃子がやってきたのは九十九夜町。鹿乃子が空腹で行き倒れていると、そこに現れたのは祝左右馬。自分のことを誰も知らない場所で、この力を隠して生きようと決めた鹿乃子だったが、助けてくれた左右馬の言葉にはウソがなく、そして心地よいと感じ、誰かのためにこの力を生かすことができるのかもしれない…と左右馬の探偵助手になり、自分の居場所を探していく。
○■原作・都戸利津氏

――ドラマ化決定を受けて。

「和洋の文化が混ざり合ったレトロモダンな舞台、着物に眼鏡、探偵とご飯…自分の好きなもの見たいものをたくさん描いた作品なので、映像としてそれらが見られるのを楽しみにしています。重要な要素でありながら漫画でははっきり表現できなかった“音”も。今こちらに伝わっているドラマ制作陣の熱意が実を結び、ご覧いただくみなさんに楽しんでもらえますように」
○■鈴鹿央士

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください