上沼恵美子、週刊誌バッシングやM-1審査員当時に「引退考えました」

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タレントの上沼恵美子が、きょう27日(19:00～)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか? 2時間SP』に出演する。

上沼は、占い師の木下レオンに「占いはもう大好き! ちょっと怖いけど聞いてみたいことがあります」と期待十分。冒頭から「今日は一つだけ伝えたいことがあるんです」と切り出すレオンに不安そうだ。レオンは「2024年が(上沼の)転換期に入っています。方向性が悪くいくかもしれない時期にも入っているので、アドバイスさせてほしい」と話す。

まず上沼の性格を見ていくと、「他の人と一味も二味も違う運命を持って生まれてきています」「警戒心の強い人見知りタイプ」と語るレオンに、「大当たりでございます」と強く同意し、人見知りが故にこの仕事を選んだと理由を語り始める。レオンは「この人はこういうふうに思っているなとか、感じるものが人一倍強い」と告げ、「この頃“(人に)合わせよう”という気持ちが強く出ている」とレオンが続けると、「こんな時代になったからですよ。昭和の芸ですからね」と語り、自身の芸風と時代の流れについて吐露する。

「仕事においては完璧主義」とレオンに告げられた上沼は「完璧主義だから腹立つんです! 完璧にやっていない人間を見たら!」と力強く話し、「陰の努力があって、見せてないんじゃないですか?」とレオンが話すと、思い出したように当時のマネージャーも驚きの過去の努力にまつわるエピソードを語る。

芸歴53年、大御所・上沼恵美子の過去もひも解かれていく。姉のコンビが失踪し、代わりに「無理やり業界に入った」と語る上沼。事務所全体を支えた当時の本音や、結婚当時の“覚悟”についても明らかになる。そしてレオンに「誹謗中傷などを気にしないように見えがちですが、実は繊細で周りの反応を気にするタイプ」と指摘され、「一番気にします」と回答。週刊誌に叩かれた当時や『M-1グランプリ』の審査員をした当時について、「引退考えました」と語る。“ドン底”を味わった当時の素直な心境とは。

その後、上沼が“今日聞きたかったこと”について切り出し、結婚47年だが、別居6年になる夫と「離婚した方がいいのか悪いのか」と質問する。レオンの占いで2人の相性や、運命が明らかに。そして最後に、「もうそろそろ引退と思っている」との発言が飛び出す。「生まれて初めて自信を喪失した」という上沼が問う“引退のタイミング”について、レオンが出した答えは…。

番組ではほかにも、ラウール(Snow Man)と出口夏希が、占い師・村野弘味とともに「SNSでバズってます なぜここ神社3連発SP」のロケを敢行する。

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