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eスポーツはみんなで上を目指すっていう「青春」。「マイナビeカレ 2024」決勝に進出した神奈川工科大学「ケアオウム」にインタビュー

マイナビニュース / 2024年9月4日 11時10分

画像提供:マイナビニュース

3月24日に行われた、大学対抗eスポーツ大会「マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2024~」の決勝大会。繰り上がりで出場した神奈川工科大学「ケアオウム」の3人は、大会をどのように感じたのでしょうか。彼らのバックグランドを追ってみたいと思います。
○マイナビeカレ2024の決勝に進出した神奈川工科大学

「マイナビeカレ ~esports全国大学選手権 2024〜」(以下、マイナビeカレ)の採用タイトルは「Apex Legends」。激しい試合が続いた予選大会を勝ち抜き、決勝大会に進出したのは20チームです。神奈川工科大学の「ケアオウム」は予選で惜しくも敗れたものの、繰り上がりでこの20チームのうちのひとつとなりました。

とはいえ、実力が足りなかったわけではありません。上位10チームには入れなかったものの、総合成績15位と健闘。ときにはチャンピオン争いにも絡み、確かな存在感を示しました。その背景には、チーム3人の努力と神奈川工科大学の環境があったのです。

今回は、神奈川県厚木市にある神奈川工科大学のキャンパスにお邪魔し、「ケアオウム」の3人、そして情報ネットワーク・コミュニケーション学科の塩川茂樹氏、理事の久保田昌彦氏にお話を伺いました。
○クラブ内の実力者を集めた「ケアオウム」

――はじめに、3人の自己紹介をお願いします。

SoySnaCK:4年生のSoySnaCKです。ゲーム歴は9年くらい、主に使っていたキャラはコースティックで、基本的にIGL(In Game Leader/前線で支持を出す役割)に従っています。もともとキーボード&マウスだったんですけど、二カ月くらい前からパッドにコンバートしました。

asano:3年生のasanoです。中学生の時に荒野行動をやってて、高校二年生の始めにApex Legendsを始めました。基本的にIGLをやっていて、部内ではコーチ役もしています。大会ではレイスを使いましたが、使うキャラはホライゾン、ヴァルキリー、パスファインダーあたりが多いです。

WonderfulSenon:3年のWonderfulSenonです。小学校からスマホゲームをちょっとずつやっていて、中学2~3年くらいでPCを買ってからはFortniteやIronsightをプレイしていました。Apex Legendsも結構初期からずっとやっています。ゲーム内ではサポートキャラを使うことが多くて、後衛からアシストする幹事の立ち位置でやってました。大会ではジブラルタルを使っていましたが、普段はワットソンやライフラインを使っています。

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