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映画『ブルーピリオド』、「写ルンです」オフショットで振り返るスペシャルムービー

マイナビニュース / 2024年8月27日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の眞栄田郷敦が主演を務める、映画『ブルーピリオド』(公開中)のスペシャルムービーが27日、公開された。

同作は山口つばさ氏による人気漫画の実写化作。からっぽだった高校生・矢口八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語。美術の経験も才能もない素人が天才的な画力を持つライバル達や、答えのないアートという壁に苦悩しながらも、情熱だけを武器に圧倒的努力で困難を乗り越えていく。好きなことに出会えた高揚感、その先に訪れる葛藤をもリアルに描いている。
○映画『ブルーピリオド』、熱い夏を駆け抜けた仲間たちの素顔が詰まったオフショット動画

今回公開されたのは、撮影の裏側を切り取った「写ルンです」写真で構成されたスペシャルムービー。WurtSが歌う同作の主題歌「NOISE」にあわせて映し出されるオフショットは、キャストたちが撮影時に「写ルンです」で撮影したもので、互いに撮りあっていたという写真には、主人公・八虎役の眞栄田、八虎の同級生・ユカちゃん役の高橋文哉、八虎のライバル・高橋世田介役の板垣李光人、高校の美術部の先輩・森まる役の桜田ひよりのオフショットはもちろん、八虎が通う美術予備校の生徒である桑名マキ役の中島セナや橋田悠役の秋谷郁甫、さらに八虎を囲む高校のクラスメイト、美術部メンバーの姿など、熱い夏の間の撮影を駆け抜けた仲間たちの楽しそうな素顔がつまっている。

また、キャストが撮影した監督をはじめとするスタッフのオフショットも数多く映し出されており、その写真の数々からは、スタッフ・キャストが本作の撮影を通して築いた熱い絆が感じられる。映画撮影のその日の最後の撮影シーンを「マティーニ」と呼ぶことから、同作のラストカットを撮影した際にはマティーニで乾杯したそうで、その一瞬を切り取った貴重な1枚も動画に登場している。眞栄田は「スタッフさん達との団結力も含めて、それまで積み上げてきた集大成となるものになった」とコメントするなど、充実した撮影期間だったことが伝わってくる動画となっている。

(C)山口つばさ/講談社 (C)2024映画「ブルーピリオド」製作委員会

【編集部MEMO】
『ブルーピリオド』原作は2017年6月より月刊アフタヌーンで連載され、「TSUTAYAコミック大賞」「このマンガがすごい!」など国内の主要漫画賞にノミネート、「マンガ大賞2020」を受賞。アニメ版も好評を博し、舞台化もされている。
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