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立石俊樹、ミュージカル『黒執事』再演への思い 松下優也・古川雄大と“セバスチャンあるある”も

マイナビニュース / 2024年8月28日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

月刊『Gファンタジー』(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の大人気漫画『黒執事』。2009年の舞台化以降、これまで8度にわたって上演され、“生執事”と呼ばれ好評を博してきた。この度、2021年に上演された公演の再演として、ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~(9月7日~8日 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、9月21日~29日TOKYO DOME CITY HALL)の上演が決定。2024年4月~6月に放送されたアニメ『黒執事 -寄宿学校編-』でも描かれた、原作14~18巻のエピソードが新たなキャストと共に上演される。

今回は、主演のセバスチャン・ミカエリスを演じる立石俊樹にインタビュー。2021年のコロナ禍に上演された前回の思い出や再演に向けた決意、新キャストとの共演に向けた意気込みを聞いた。

○ミュージカル「黒執事」3年ぶりの再演に立石俊樹の心境は?

――今回、再演の話を聞いたときの心境はいかがでしたか?

まず、純粋に嬉しかったですね。ファンの方が思っていた以上に喜んでくださって。やっぱりお客様の声があってこその再演だと思うので、それが叶ったことはすごく嬉しかったです。

――前回の公演を振り返って、特に印象に残っていることはありますか?

当時はちょうどコロナ禍で、僕たちもすごく緊張感のある中で作品を作っていました。お客様にもご協力をいただきましたが、感染予防を徹底したり物理的なフェイスシールドの障害があったり、高い壁がある中での公演でした。

――公演前の取材では「自分がセバスチャンを演じる意味を見つけたい」といったお話をされていました。今だから思う、立石さんらしいセバスチャンとはどんな役だったと思いますか?

これはすごく難しいですね。この作品は課せられることも多くて、当時は目の前の課題をこなすことに精一杯だったので、自分の色をどこまで出せていたか正直自分では分からなくて。見ていただいたお客様の目にどう映ったかが答えだと思うので、それは逆に聞いてみたいですね。先日改めて前作を見返していたのですが、次はここをもっと深めたい、別の表現にしたいという箇所がたくさん見つかったので、そこをしっかりとブラッシュアップして自分なりのセバスチャンをお届けできればと思います。

○シエル役の小西詠斗とは「この2人じゃないとダメだ」という意識を共有

――セバスチャンとシエルは単なる主従関係を超えた、かなり複雑な間柄ですが、この2人の関係性について演じる中で変化はありましたか。

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