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最新おもちゃのトレンドは?「東京おもちゃショー」見どころをチェック!

マイナビニュース / 2024年8月28日 11時48分

画像提供:マイナビニュース

日本玩具協会は、同協会が主催する「東京おもちゃショー2024」記者発表会を開催し、「東京おもちゃショー2024」の見どころや玩具業界のトレンドなどを紹介。さらに、「日本おもちゃ大賞2024」の授賞式を開催した。本稿では、「東京おもちゃショー2024」の見どころや玩具業界のトレンドを紹介する。

○今年から「東京おもちゃショー」は夏休み最後の大イベントに

記者発表会ではまず、日本玩具協会 会長 前田道裕氏が登壇。今年で61回目を迎える「東京おもちゃショー」は、これまで新製品発表の場、商談の場として活用されてきたが、今回より開催時期を6月から8月末に移したことで、「夏休み最後の大きなイベントを目指し、玩具業界の情報発信を強化したい」との意気込みを明かした。

そして、「東京おもちゃショー」のもうひとつの目玉である「日本おもちゃ大賞」についても言及。今回は審査の過程を若干変更することによって、「市場性はもちろん専門家から見てもすばらしいと評価される新商品をご紹介できる」とした。

日本国内の玩具市場規模は前年比107.1%と大きく伸び、1兆193億円に達するなど、少子化が進む中でも、2019年以降、4年連続で伸びており、前年度に続いて過去最高を記録。「この波に乗って、おもちゃショーで発表される新製品を軸に、クリスマス商戦に向かって玩具市場がさらに盛り上がることを期待している」という前田会長。「東京おもちゃショー」は「おもちゃで世界を笑顔に」をテーマにしており、「私たち玩具企業にとって、新たな商品を生み出していくエネルギーの源は何と言っても子どもたちの笑顔」だと締めくくった。

続いて、日本玩具協会 見本市委員会 委員長の佐藤明宏氏が「東京おもちゃショー2024」の概要を説明。主催:日本玩具協会、共催:東京都、後援:経済産業省によって行われる「東京おもちゃショー2024」の会期は2024年8月29日(木)~9月1日(日)の4日間で、29日と30日の2日間がバイヤーズデー、31日と9月1日がパブリックデー(一般公開日)となっている。会場は東京ビッグサイトの西展示場1、2、4ホールとアトリウムを使用し、入場料は中学生以下が無料、それ以外が1800円(こども商品券300円含む)となる。

バイヤーズデーの出展社数は、昨年の156社を上回る192社(海外74社)で、土・日のパブリックデーは、今年も小学館「コロコロコミック」のイベント「コロコロ魂フェスティバル」が西3ホールで併催される。入場券は「東京おもちゃショー2024」と共通。また、会場内には、ボードゲームメーカー7社が集まって展示する「ボードゲームキャラバン」を展開。そのほか、キャラクターステージショーや景品付きスタンプラリーなど来場者が楽しめるコンテンツを多数用意する。

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