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国内最大級のフランス料理イベント開催へ! 森泉「新しいお店を開拓したい」

マイナビニュース / 2024年8月29日 16時29分

○旬のフォーカスシェフの「スペシャリテ」は?

続いて、「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2024」が注目する旬なシェフ7名が登場。それぞれの「スペシャリテ」について使用している食材やこだわりについて語った。

東京都の「Maison Marunouchi (メゾン マルノウチ)」シェフのラウル・サヴィ氏のスペシャリテは「鹿のパテアンクルート ブーダンノワール」と「フォアグラ マスタードマヨネーズ」。4品からなる贅沢なコースでは、カナッペ、前菜、メイン、そしてデザートをお好みで選ぶことができる。肉や魚を余すところなく活用し、野菜も根から新芽の先まで使うことを大切にしてるのが魅力だ。

北海道の「Table de reveur (ターブル ド レヴール)」シェフの伊藤有輝氏のスペシャリテは「道南 昆布締めユクのロティ グランヴヌールソース」。ユクとはアイヌ語でシカを意味し、一つのコースを食べ終えた際に、道南の食材の良さを伝え、熱いものは熱々で冷たいものは冷たく五感で楽しめるようなコースとなっている。

福井県の「LULL(ラル)」シェフの高橋勇斗氏のスペシャリテは「福井甘海老と鴨のタルタル」。福井県は海と山が隣接することから、「サーフ&ターフ(海と大地を一皿で)」をテーマとしている。福井の甘海老は甘味が強く、その味わいを存分に生かしたスペシャリテだ。

兵庫県の「神戸北野テラス」シェフの山口優貴氏のスペシャリテは「カニサラダ」。蟹は日本料理のイメージが強いが、自身が積み重ねてきた知識と経験とフランス料理のテクニックを駆使。和食材でありながらフランス料理を感じることができる。

東京都「naturam (ナチュラム)」シェフの杉浦和哉氏のスペシャリテは「万吉どん玉葱のムースと白烏賊、マッシュルーム」。メインのタマネギ「万吉どん」は単体でも主役になれるが、他の食材と合わせても相乗効果のある魅力的な食材。ローストすると煮詰めたように甘みが凝縮され、驚きの美味しさとなる。

青森県の「レストラン カシー」シェフの草野晋輔氏のスペシャリテは「塩谷魚店の鮮魚を使用した『レストランカシ―の“ブイヤベース”』・藤崎町産のりんごを使用した『温かい“りんごのタルト・フィーヌ“』・はやし農園産のカシスを使用した『カシスバター』」。地元青森県の食材をふんだんに使用し旬の食材を取り入れている。

沖縄県「MOSS OKINAWA(モス オキナワ)」シェフの中村寿之氏のスペシャリテは「Bouillon de légume 薬膳×琉球」。和食材に加え、沖縄食材を薬膳の観点から選定し、「フレンチ×薬膳×琉球」がコンセプトの独創的なメニューが魅力だ。

○フランスの社交界にもデビューした森泉さん登場

会の終盤にはスペシャルゲストとしてモデルでタレントの森泉さんが登場。森泉さんといえば祖母はファッションデザイナーの森英恵さんであり、2008年にはフランスの社交界にもデビューしている。

フランス レストランウィークでは様々なシチュエーションに合わせお店を探すことができるが、「普段レストランに行く時は子どもと一緒がオッケーなお店がそうじゃないか事前に知りたいからとても良いですね」と興味津々の様子。

「どうしてもいつも同じレストランばかりに行ってしまうので、フランス レストランウィークのようなイベントを通じて新しいお店を開拓したい」と期待を寄せた。
(松本果歩)



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