1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「現金決済よりキャッシュレス決済が多い」60代以上の割合は?

マイナビニュース / 2024年8月30日 10時52分

画像提供:マイナビニュース

DIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」は8月28日、「デジタル利用実態調査」の結果を発表した。調査は2024年7月2日、全国の10代以上の男女401名を対象にインターネットで行われた。
○シニア層のキャッシュレス決済利用

直近1ヶ月以内にキャッシュレス決済を利用したか聞いたところ、20代以下と30代では約6割、40代と50代と60代以上は7割以上が「利用した」と回答した。シニア層の73.7%が直近でキャッシュレス決済を利用しており、普及率の高さが明らかになった。

決済手段として、「キャッシュレス決済」と「現金決済」のどちらをより多く利用しているか聞いたところ、40代以上は5割以上が「キャッシュレス決済が多い」と回答した。シニア層は、「現金決済が多い」の回答が36.2%、「キャッシュレス決済が多い」の回答が51.7%と、「キャッシュレス決済」の方が主流であることがわかった。

利用したことのあるキャッシュレス決済の種類について聞いたところ、シニア層は「クレジットカード」と「電子マネー」を利用したことのある割合が他世代と比べても高く、特に「電子マネー」は全世代の中で最も利用したことのある割合が高いことが判明した。

最も利用頻度の高いキャッシュレス決済の種類について聞いたところ、世代が上がるにつれて「クレジットカード」の割合が高くなり、シニア層は50.0%が「クレジットカード」をキャッシュレス決済の中で最も多く利用していることが明らかになった。

現金を持たずに外出することに抵抗を感じるか聞いたところ、世代が下がるにつれ「全く抵抗を感じない」割合が高く、世代が上がるにつれ「非常に抵抗を感じる」割合が高い傾向にあることがわかった。また、シニア層の約7割が現金を持たずに外出することに「抵抗を感じる」と回答した。

普段利用している財布の形状について聞いたところ、世代が下がるにつれコンパクトな「ミニ財布・三つ折り財布」を利用している割合が高く、世代が上がるにつれオーソドックスな「二つ折り財布」を利用している割合が高い傾向にあることがわかった。また、シニア層の50.0%が「二つ折り財布」、36.2%が「長財布」を利用していると回答した。
○シニア層のインターネットの利用状況

普段インターネットを利用する時に最も多く利用しているデバイスについて聞いたところ、40代以下は「スマートフォン」をメインで利用している人が7割以上を占める一方で、50代は「PC」と「スマートフォン」が同じ比率、60代以上のシニア層は「PC」が60.3%「スマートフォン」が37.9%と圧倒的に「PC」をメインで利用している人の方が多いことがわかった。

普段利用しているSNSについて聞いたところ、「Instagram」と「TikTok」に関しては年代が下がるにつれて利用している割合が高い一方で、「Facebook」に関しては他世代に比べてシニア層の利用率が36.2%と圧倒的に高く、またシニア層が最も利用しているSNSは「Facebook」であることがわかった。

シニア層が普段インターネットを利用する目的について聞いたところ、主に「メールの送受信」「天気予報・ニュースサイト・ホームページの閲覧」「オンラインショッピング」などの回答が多く見られた。
(Yumi's life)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください