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小笠原道大、自身と対戦する時の松坂大輔は「すごく力を入れてくる印象」 その理由は…

マイナビニュース / 2024年8月31日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の小笠原道大氏が19日、YouTubeチャンネル『田中大貴のアスリートチャンネル【アスチャン】』で公開された動画「最強投手との対戦列伝松坂大輔を打てた理由!」に登場。現役時代の松坂大輔氏との対戦について振り返った。

○松坂大輔氏、小笠原道大氏との対戦でギアを上げていた?

1999年4月7日、プロ初登板の日本ハム戦で8回を投げて2失点で勝利投手となった松坂氏。当時、パ・リーグ屈指の好打者である片岡篤史氏を155キロのストレートで三振に打ち取ったシーンも有名だが、その裏で、実は初安打、初ホームランを打ったのが小笠原氏だ。

松坂氏との対戦について、小笠原氏は「器用だから、全部が一級品で。あいつは(自分の)打席になるとギアを上げてくる」と回想しつつ、その理由を「他から聞いたら、初ヒットと初ホームランを打たれているから、打たれたくないらしいのよ」と説明。「なので、すごく力を入れてくる印象。急に目の色を変えるから」「そこからは打つのに苦労した」と自身の印象を語った。

また、松坂氏のプロ初登板の試合について、「俺が2番バッターだった。片岡さんが3番だったので、俺が打席にいるのに片岡さんを見てる(笑)」と明かしながら、「だけど、そんなのはどうでもいい。打ったもん勝ちだから」とキッパリ。「俺も若いから、出始めの、コンバートした年だから、そんなのは関係ない。結果出さなきゃいけないから」としみじみと振り返っていた。

【編集部MEMO】
横浜高校のエースとして春・夏の甲子園連覇を達成し、プロ入り後は西武ライオンズやボストン・レッドソックスなどで活躍した松坂大輔氏。現役引退後は、テレビ朝日系報道番組『報道ステーション』のスポーツコーナーでキャスターを務めるなど、野球解説者として活躍している。
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