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「生成AI」の利用割合、英語レベル別にみると?

マイナビニュース / 2024年8月30日 11時5分

画像提供:マイナビニュース

ヒューマングローバルタレントは、「生成AIの利用状況」についての調査結果を2024年8月28日に発表。調査は、2024年7月3日~8月9日の期間、Daijob.comの登録者509人を対象にインターネットにて実施した。

生成AIを利用している割合をみると、「外資系企業」(40%)が「日系企業」(30%)を10%上回った。英語レベル別でみると「流暢レベル」(44%)が最も多い結果に。次いで「最低限のコミュニケーションができるレベル」(38%)、「ネイティブレベル」(34%)と続いた。

生成AI利用者の中で最も使用されているサービスは、「ChatGPT3.5」(80%)で、次いで「ChatGPT-4o」(40%)、「Microsoft Copilot」(33%)、「Gemini」(28%)と続いた。また、利用頻度については「ほぼ毎日」(56%)、「週に2、3日」(21%)と77%が日常的に利用していることが判明した。

生成AI利用者に、何の業務で利用しているのかを尋ねたところ、テキストに関する業務が上位を占めており、トップの「文章作成(メール以外)」(60%)に次いで、「翻訳」(45%)、「メールの文章作成」(39%)、「文章の要約」(35%)、「文章の構成」(34%)と続いた。

テキスト作成以外では、「画像作成」「プレゼン資料作成」「エクセル関数作成」「業務計画の作成」「顧客とのコミュニケーション案の作成」「情報検索」などがあがった。

生成AIを利用していない人に、その理由を尋ねると「利用できる業務がない」(41%)が最も多く、次いで「利用方法がわからない」(18%)、「利用するために準備中」(16%)と続いた。一方、現在は利用していないが「興味がある」(66%)との回答は、6割を超える結果に。

生成AIの影響による業務の改善に対し、「とても/少し進んだ」(50%)が半数を占めた。

生成AIの普及によるキャリアプランの影響について尋ねたところ、5割が「とても/少し影響した」(50%)と回答した。

生成AIの活用が普及する現代において、最も身につけるべきスキルを尋ねると、「人間ならではのクリエイティブ力」(32%)が最も多く、次いで「デジタルリテラシー」(25%)、「対話力」(17%)、「プロンプト作成力」「言語化の能力」(11%)と続いた。
(MN ワーク&ライフ編集部)

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