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“ゴロゴロスマホ”はNG! 脳の疲れを取るために大切なこと ― 20代~30代が今読んでいるビジネス書ベスト3【2024/8】

マイナビニュース / 2024年9月2日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

ビジネスパーソンが“今読むべき本”を厳選し、要約してそのエッセンスを伝える「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計118万人のユーザーに活用されています。

この記事では、flierを利用する意識の高いビジネスパーソンの中でも特に、20代~30代のユーザーが今、リアルに読んでいる本とその傾向を紹介します。同世代のビジネスパーソンは今、どんな本を読んでいるのでしょうか? なぜその本が選ばれたのでしょうか? 気になった本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
○人気脳科学者が教える、脳をしっかり休ませる方法

8月の1位は『脳をしっかり休ませる方法』(茂木健一郎、三笠書房)でした。

休みを十分とったつもりでも「なんだか疲れが取れない」というときはありませんか? それはおそらく、「脳」が休まっていない証拠です。

どんなに身体を休めても、ゴロゴロしながらスマホをいじったり、仕事のことを考えたりしていては脳は休まりません。脳に疲れがたまると仕事のパフォーマンスが落ち、そのうち身体にも支障をきたしてしまうとか。

本書では脳科学者の茂木健一郎さんが、脳科学にもとづいた脳の休ませ方を教えてくれます。それによると、脳の休息に必要なのは「ボーっとすること」。そのための方法として「休憩中はスマホに触らない」「ひとり時間をつくる」「質が高く深い睡眠をする」などが紹介されています。

お疲れモードの現代人におすすめの一冊。夏の疲れが取れない人はぜひ試してみてくださいね。
○「職場の人間関係」でメンタルをやられる前に

2位は『職場を腐らせる人たち』(片田珠美、講談社)。引きのあるタイトルに釘づけになった人もいるのではないでしょうか。

精神科医の著者はこれまで7000人以上の診察をしてきましたが、患者の悩みでもっとも多いのは「職場の人間関係」だそうです。本書では著者の臨床例をもとに、15タイプの「職場を腐らせる人」の事例が紹介されます。

根性論を持ち込む上司、過大なノルマを部下に押しつける上司、言われたことしかしない若手社員、あれこれケチをつける人、いつも相手を見下す人……など、あなたの職場にも少なからずいるのではないでしょうか? 彼らがなぜそんな行動を取ってしまうのか。本書ではその行動原理を解き明かし、対処法を提示します。

職場の困ったさんたちに悩まされている方には、心強い一冊となることでしょう。
○人生の悩みは「仏教」が解決してくれる

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