山梨県富士河口湖町ふるさと納税返礼品「河口湖ステラシアター お名前印字プレート設置」とは?

そんな交流ができる特別な場を、コンサートで訪れるとき以外にも応援をすることができる返礼品です。

応援者であることの証として劇場入り口にプレートが掲示されます。本名の他、ハンドルネームなどでのプレート作成も可能とのことで、ライブ仲間にアピールすることもできるのだそう。
○「河口湖ステラシアター お名前印字プレート設置」が返礼品になった経緯と実績

「河口湖ステラシアター」は、富士山の優美な姿を眺めながら音楽を楽しめる野外音楽堂として1995年に開館しました。古代ローマ劇場を模したすり鉢状の劇場と富士山の共演は、多くのアーティストから支持され、富士のふもとから感動を届け続けているそうです。

また、地域の芸術文化の発信地として地元ボランティアにも支えられ、1998年には「サポーターズクラブ」が発足。以来、ホール主催のコンサートの企画運営や会場の設置も含めた多くの場面にボランティアが関わり、プロ意識を持っておもてなしの最前線に立っているのだとか。

「そんな音楽文化を発信し続けるステラシアターを少しでも応援したい」という方々からの想いのもと、本返礼品が富士河口湖町の返礼品として提供されるに至ったとのことです。

以下、実績です。

2023年度(令和5年度)実績
真鍮
・寄附件数：78件
・寄附金額：234万円
ステンレス
・寄附件数：30件
・寄附金額：48万円

○寄附者からの反響

富士河口湖町のふるさと納税担当者によると、「『このような形の返礼品は珍しい』『現地を訪れる以外にこのような応援の方法があるなんて』『今年は行くことができないのでせめて寄附だけでも』……など多くのお声をいただいております。毎年のように公演を開催されるアーティストもいらっしゃるため、ファンの方が河口湖ステラシアターをコンサート以外でも応援できるということでコンサートだけでなく寄附のリピートをいただくことも多いです。ファン仲間に伝わるようにあえてハンドルネームでプレートを作成される方もしばしば」とのこと。

○事業者の想い

ステラシアターで素敵な演奏会を開催し続けることが、音楽のまちづくりにつながり、訪れる人たちや地元住民の皆さんに幸せを感じていただけると考えています。今の時代、感動できるものはたくさんありますが、日本が世界に誇る富士山の麓で、自然の中に身を置き、五感のすべての感覚を全開にした感動は、他では体験できないステラシアターの最大の魅力です。

今回は山梨県富士河口湖町の返礼品「河口湖ステラシアター お名前印字プレート設置」を紹介しました。地元の人たちにもアーティストにもファンの人たちにも愛される河口湖ステラシアター。ファンの証としてプレートを作成・設置できるのは、うれしい応援の形ですね。気になった際は、ぜひチェックしてみてください。
（マイナビふるさと納税担当者）