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タムロン、超望遠ズーム「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」にZマウント版を追加

マイナビニュース / 2024年8月29日 20時17分

画像提供:マイナビニュース

タムロンは8月29日、フルサイズミラーレスカメラ用の超望遠ズームレンズ「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD(Model A067)」にニコンZマウント版を追加した。希望小売価格は214,500円。9月19日より発売する。

広角端を標準域の50mmとした超望遠ズームレンズ。望遠端400mmの超望遠撮影に使えるだけでなく、50mmの焦点距離を活かしたスナップ撮影など、風景、野鳥、動物、スポーツ、集合写真といった幅広い撮影に対応する。

レンズ構成は18群24枚で、特殊硝材XLD(eXtra Low Dispersion)レンズ×2枚と、LD(Low Dispersion:異常低分散)レンズ×3枚、GM(ガラスモールド非球面)レンズ×1枚、複合非球面レンズ×1枚を効果的に使用することで、軸上色収差などの諸収差を抑制しズーム全域で高い解像力を発揮する。BBAR-G2(Broad-Band Anti-Reflection Generation 2)コーティングを施すことで、ゴースト/フレアの発生を抑えクリアでヌケの良い描写を得ている。

AF駆動部はリニアモーターフォーカス機構VXD(Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用。高速かつ精度の高いフォーカス性能により、ストレスを感じない快適なピント合わせが可能。静粛性も高いため、動画撮影にも向いている。広角端での最短撮影距離は0.25mと短く、最大撮影倍率1:2(50mm~70mm)を活かしてのハーフマクロ撮影も楽しめる。望遠端での最短撮影距離は1.5m、最大撮影倍率は1:4。

優れた手ブレ補正効果が得られる手ブレ補正機構VC(Vibration Compensation)の搭載により、望遠撮影時の手ブレによる像の不鮮明化を軽減。AIテクノロジーを活用することで、焦点距離100mm以下では動画撮影に配慮した補正効果も得られる。

そのほかの特徴は、簡易防滴構造、防汚コート、ズームロック機構の採用、独自開発の専用ソフト「TAMRON Lens Utility」用のコネクターポートの搭載。別売の三脚座「Model A035T」も使える。絞り羽根枚数は9枚(円形絞り)。フィルター径は67mm。本体サイズは、最大径が88.5mm、長さ185.8mm、重さは1,180g。花型フード、フロントキャップ、リアキャップが付属する。
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