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”お酒が強くなくても楽しめる“ビアガーデン、期間限定で渋谷にオープン! - 微アルコールに特化したドリンクを提供

マイナビニュース / 2024年8月30日 16時32分

画像提供:マイナビニュース

アサヒビール、ヤッホーブルーイング、トリクミ、木内酒造1823、サッポロビールが、微アルコールの魅力を発信するビアガーデン「ここちよい微アガーデン」を、8月29日より期間限定で渋谷ストリームにて開催中です。競合であるはずの5社がタッグを組んだビアガーデンでどんな体験ができるのか、発表会で話を聞いてきました。

○“誰もが自由にお酒を楽しめる場所を創りたい”という共通の思いから協業

微アルコール飲料とは、アルコール度数1%未満のわずかなアルコールを含む飲料のこと。ノンアルコールとは違う本格感や満足感を楽しめながらも、アルコール摂取量をコントロールする選択肢として提案しているカテゴリーです。

アサヒビール スマドリマーケティング部長 高橋徹也氏によれば、世界的な潮流として健康志向の高まりや多様な選択肢の提供、ソバーキュリアス、責任ある飲酒に対するリテラシーの高まりが広がっている中、日本国内では20〜70歳の人口約9,000万人のうち、お酒を飲まない(飲めない・飲めるけど飲まない)人は5,000万人。さらに、アルコール度数0~3.5%の市場はコロナ禍の健康志向の高まりを機に拡大し、市場は今後も伸長していく見込みと話しました。

今年の2月には厚生労働省が適切な飲酒量、飲酒行動の判断に資するガイドラインを公表。加えて、ライフスタイルに合わせた飲み方の多様性により、微アルコール飲料の関心が高まっているのだそう。

飲みの場やコミュニケーションが好きという人が多く存在する中で、お酒が強くないと感じている人を含め“誰もが自由にお酒を楽しめる場所を創りたい”という共通の思いから本企画の実施に至ったと説明しました。

ヤッホーブルーイング 代表取締役社長 井手直行氏によると、今年1月にアサヒビール、ヤッホーブルーイング、トリクミの3社で開催した「微アルでここちよい新年会」では、参加者の満足度が非常に高かったことから、今回は木内酒造1823、サッポロビールの5社で第2弾の計画が始動。お酒が強い人に向けたイメージが強いビアガーデンを、お酒が強くない人もアルコール度数や周りのペースを気にせずに楽しめるものにしたいと「ここちよい微アガーデン」の開催に至ったと述べました。

本イベントで提供されるは、アサヒビールから「アサヒ ビアリー」、ヤッホーブルーイングから「正気のサタン」、トリクミから「CIRAFFITI Session IPA」、木内酒造1823から「常陸野ネスト ノン・エール」、サッポロビールから「サッポロ The DRAFTY」の各社から1アイテムずつ。さらに各メーカーの製品にあったペアリングフードも提供されます。

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