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鈴川紗由・高石あかり・木戸大聖が思うそれぞれの“色” 初共演も互いに安心感

マイナビニュース / 2024年8月31日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

●オーディションを勝ち抜き、映画『きみの色』で主演声優に
『映画 けいおん!』(11)や『映画 聲の形』(16)で注目を集めた山田尚子監督の最新作『きみの色』が30日に公開される。人が「色」で見える高校生の日暮トツ子は、同じ学校に通っていた美しい色を放つ少女・作永きみ、古書店で出会った音楽好きの少年・影平ルイとひょんなことからバンドを組むことに。それぞれが誰にも言えない悩みを抱えながら、音楽で心を通わせていく3人の間には次第に友情とほのかな恋のような感情が生まれ始める。

今回、約1,600人のオーディションを勝ち抜き主人公3人の声優に選ばれた、トツ子役の鈴川紗由、きみ役の高石あかり(※高ははしごだか)、ルイ役の木戸大聖にインタビュー。声優として出演が決まったときの心境をはじめ、アフレコ現場のエピソードなどを語ってくれたほか、今作で初共演の3人がそれぞれのイメージカラーを明かした。

○約1,600人が参加したオーディションで抜てき

――オーディションを勝ち抜いて出演が決定しましたが、今作への出演が決まったときはどういった心境でしたか?

鈴川:オーディションを受ける段階では、山田監督作品にまさか受かるとは思っていなかったので、(オーディションで)アフレコブースに行けるのがすごく楽しみという感覚だったんですが、審査が進んでいくうちに、「もしかして……」という緊張感が生まれてきました。合格のお知らせは、事務所の方にサプライズで教えていただいたんですが、頭が真っ白になるぐらい驚いて、うれし涙を流してしまいました。アフレコの日まで、自分がトツ子なんだという実感を持てなかったです。

高石:山田尚子監督の作品は以前から観ていたんです。特に『映画 聲の形』は好きなシーンを何度も観て、練習していたぐらいだったので、まさか自分が参加させていただけるなんて思っていなかったです。なので、(オーディション合格を)聞いたときはものすごく嬉しかったですし、嘘なんじゃないかと夢のような感覚で、すぐ家族に連絡して嬉しさを伝えました。

木戸:声優はいつかは挑戦してみたいと思っていて、山田監督の作品はもともと観ていたので、絶対にご一緒したいという思いがあり、決まったときはすごく嬉しかったです。普段のお芝居と違って、(アフレコ)現場の雰囲気や声の録り方が全く想像つかなかったので、不安もありながら、同時にワクワクもありました。

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