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高橋文哉、大粒の涙…カルマや金城碧海ら『伝説の頭 翔』17人の撮了コメント公開

マイナビニュース / 2024年8月31日 18時0分

画像提供:マイナビニュース

テレビ朝日系ドラマ『伝説の頭 翔』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)がこのほどクランクアップを迎えた。9月6日には最終回が放送される。

○■『伝説の頭 翔』、高橋文哉主演で実写化

『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武氏の原作デビュー作として、2003年~2005年にコミック雑誌『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載され人気を博した『伝説の頭(ヘッド) 翔』が満を持して初実写化。主演の高橋文哉が、1,000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という最強と最弱の二人を、一人二役で演じている。
○■高橋文哉、自分に与えていた2つの課題とは

夜の埠頭で、改造バイクの横にたたずむ翔。カットがかかると、スタッフから「高橋文哉さん、オールアップです!」との声と共に、大きな花束が手渡された。さらに、台本の前つけ(表紙と本文の間に入るスタッフ表や人物表などの部分)にある「山田達人/伊集院翔 高橋文哉」の文字が大きくプリントされた一人二役Tシャツも授与。割れんばかりの拍手の中、高橋は「皆様お疲れさまでした」と笑顔で語り出す。「オタクとヤンキーを演じ分けるということで、ワクワクしました。しかし、やればやるほど、『あ、まずいぞ、これ無茶苦茶大変だ!』と(笑)。序盤から、自分との戦いになっていました」と苦労を明かす。「スタッフの皆さんの前では、なるべく疲れた顔は出さないようにと心がけていましたが、間違いなく漏れていたはず」と苦笑いするが、今回、『伝説の頭 翔』に挑むにあたって、事前に「成し遂げないといけないこと」を2つ課していたとも。それが「役者として成長できる作品にする」ことと「この作品に関わったすべての人が、胸を張って『伝説の頭 翔』に携わっていたんだと言える作品にしたい」ということ。この2つに関して「この作品に費やした一分一秒に、一切の妥協も後悔もないと思っています」と、やり切った充実の表情で語る高橋の瞳からは大粒の涙が。「迷惑をかけながらも自分の中で一番いい形でクランクアップを迎えられた」と、周囲との協力のもと、作品の“頭”として120%の力を出し切れたと、誇らしげな表情を見せた。

○■グランドクロスメンバーは確かな絆を構築

また、達人が命を賭けて推すアイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバーである藤谷彩役の関水渚は「たまに現場に来る私を笑顔で迎え入れてくださいまして、ありがとうございました! いよいよラストスパート、引き続き頑張ってください」とスタッフたちをねぎらい、翔の彼女でレディース紅の総長・綾小路直子役の井桁弘恵は「この作品は、刺激的で、勉強になる部分がたくさんあって、自分の中でも印象的なドラマになりました。またどこかでお会いできることを願って、これからも頑張ります」と学びが多い現場であったことを明かす。

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