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『君とゆきて咲く』ファンミに新選組隊士ら集結 褒めあいや剣舞生披露で“誠の絆”見せつける

マイナビニュース / 2024年8月31日 21時42分

キャストが選ぶ名場面紹介では、前田が第1話冒頭で流れた大作と丘十郎が斬り合うシーンを挙げ、「ラストにつながるシーンを最初に撮って、まだこの先どういう展開になっていくのか分からず、探り探りでした。3月頃だったから、衣装のストールがあたたかくてありがたかったけど、撮影が終わるにつれて暑くなっていって。季節を感じながら撮影した」と振り返る。庄司は、芹沢のラストシーンを選んだ。「新選組の大きなターニングポイントで。芹沢さんが倒れるところ、大作と丘十郎が駆けつけていくところが特等席で見られて、素敵な場面だったなと。芹沢さんが『近藤はどうした』と言ったときの表情が美しくて儚くて」と熱弁するが、三浦はそのシーンの感想を聞かれ「皆がすごい見てくるなって……」とテレ気味にポツリ。一同から「それはそうです!(笑)」と総ツッコミを受ける羽目に。“怪演”とも評されたあのシーンをどんな思いで作り上げたのかと掘り下げられた三浦は「特にないですね……」と答えつつも、「1話から皆が役と向き合ったことで自然とたどり着いたシーンなのかなって。視聴者の方にとっても、芹沢鴨はいろんなイメージのある人物だと思うのですが、自分なりに考えて、新しい芹沢が生まれたらいいなと思って一生懸命演じました」と謙虚に語った。

その熱演はキャストの心も打ったようで、三浦は永田から「インスタのDMで感想をいただきました」と告白。永田は「山南は芹沢さんに引っ張ってもらう役だった。あのシーンを見せてもらったとき、『えっ!? こんなシーンになってたんだ……』って驚がくして。この気持ちを伝えたいけど、三浦さんはもう現場に来ない。『ならDMしちゃえー!』って。思いの丈があふれちゃって、長文で」と熱くその経緯を述べる。しかしどんな内容のDMだったか聞かれた三浦は「……ちょっと、何を言ってたかは……」と、またもテレ気味にコメント。しかし永田は「三浦さんだって、『山南さんが素敵だから、山南さんばっかり見ちゃう』って言ってくれたじゃないですかー!」と自ら褒められたことを明かした。

○客席の声を聞きながら自分のキャラ決定

そんなキャストたちの素顔を探っていこうと企画されたのが「君ゆきメンバーキャラ分け座談会」。縦軸が「かっこいい⇔かわいい」、横軸が「ボケ⇔ツッコミ」、と定められたホワイトボードに、自分はどこに位置するのか、名前を貼っていくというもの。「“バカ組組長”の左之助はかっこいい役だったし」と「かっこいい・ボケ」に配置する柊太朗。かわいいに置こうとした庄司には、「えー!」と客席から反発の声が上がり、「そういうこと言われると燃えるタイプ」とかわいこぶって「かわいい・中間」に配置。藤岡は、客席から「かわいいー!」の声が上がり、「じゃあ、かわいい!」と、「かわいい・中間」へ。

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