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マンガ好き&読書好きが選ぶ「おすすめ異世界マンガベスト100」2024年版を発表 – 1位『転スラ』、2位は?

マイナビニュース / 2024年9月2日 17時37分

画像提供:マイナビニュース

TOPPANホールディングスのグループ会社であるBookLiveは、同社が運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、「読者が選ぶ、おすすめ異世界マンガベスト100!【2024年版】」を8月30日に発表した。

同調査は、「絶対に外さない! 」「人におすすめしたい! 」異世界マンガをテーマとしたアンケートをブックライブ会員にメールにて送付し、フォームより回答する形式で実施した。集計期間は2024年8月10日~8月12日で、434名の回答をもとに、投票された作品を【少年・青年マンガ】、【少女・女性マンガ】の2つの部門で各50作品ずつランキング化している。なお、対象はブックライブで配信中の作品のみ。

本記事では、【少年・青年マンガ】1・2位と【少女・女性マンガ】1位の3作品をピックアップして紹介する。

少年・青年マンガ1位を獲得したのは、『転生したらスライムだった件』。作者・伏瀬が小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載していたWEB小説『転生したらスライムだった件』をベースに、川上泰樹の作画にて2015年よりコミカライズ化された、現在単行本26巻まで刊行中の人気マンガだ。

ごく普通の毎日を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生を終えたはずだったが、ふと気付くと目も見えなければ耳も聞こえないゲームで最も弱いとされるモンスター“スライム”に転生! ? 魔法がある不思議な世界で初めて出会ったドラゴンに「リムル」と名付けられ、その後もゴブリン、ドワーフやオーガなど多種多様な種族と出会い、仲間を増やしていく。最弱のはずの一匹のスライムが、身につけたさまざまなスキルを駆使し世界を変えていく、転生冒険ファンタジーとなっている。

「異世界転生モノ」の先駆け的作品であり、コミカライズのみならずアニメ化、児童書籍版刊行など多角的に展開し、シリーズ累計発行部数は4,500万部を突破。略称“転スラ”として、今なお多くのファンに愛され続けている本作が少年・青年マンガ部門の堂々たる1位を獲得した。

「異世界マンガにハマるきっかけになった、私にとっては神作品。」「最弱そうなスライムに転生したのに、前世の知識を活かして、魔王にまでなるストーリーが、ワクワクしておもしろい。」と、異世界マンガの入口として出会った作品だったという声や、スライムであるにも関わらず知識と得たスキルで異世界で成り上がっていく物語が先が読めず面白いなどのコメントが多く寄せられた。

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