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高木豊、疑問を感じたDeNA三浦監督の采配「チームにとっては良くないと思った」

マイナビニュース / 2024年9月2日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が8月28日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「【DeNA】ウィックの“降板拒否”に三浦監督が激怒!! 『その熱さが前から欲しかった…』ケイの非情采配が伏線に!? 三浦監督の采配について高木豊が語る!」に出演。疑問を感じた、DeNA・三浦大輔監督の采配について語った。

○6勝目の権利目前だったケイを降板させる采配

8月25日のヤクルト戦にて、5回裏を迎えた時点で、9-2とリードしていたDeNA。しかし、この日先発のケイはピリッとしない投球で、この回さらに2点を失うと、2死一塁からオスナに中前打を打たれたところで、三浦監督に交代を告げられた。

6勝目の権利目前だったケイを降板させ、継投策を選択するという三浦監督の采配に、高木氏は「1カ月以上勝ってなくて、あと1人っていうところで非情にも変えたよね」と漏らしつつ、「俺は変えるべきではないと思ったからね。点差が7点か6点ぐらいあったからね、まだ」「勝ってないピッチャーって、勝たせてやらないと。そこら辺がトラウマになってくるところもあるし、ケイの時って意外と援護点がないのよね」と指摘した。

続けて、「ベンチを預かってる人間とすれば、『何やってんだこの点差で』っていうのは、思ったかもわからないね」と三浦監督の気持ちを汲み取りながらも、「だけど、あそこの時点でホームランを打たれてもっていう計算をしてたんだけど、逆転されることはなかったんだよ」「あと1人だったら頑張らせないと。勝ち投手の権利を取らせて、次の回から変えてもいいけど、あの感情的な変え方は、チームにとっては良くないと思った」と持論を述べていた。

【編集部MEMO】
横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ、日本ハムファイターズなどで活躍した高木豊氏。1985年、当時の監督である近藤貞雄さんの発案で、加藤博一さん、屋鋪要氏、高木氏というチームの俊足打者が1番、2番、3番と並ぶ「スーパーカートリオ」を結成したことでも知られる。現役引退後は、アテネオリンピック日本代表内野守備・走塁コーチや横浜DeNAベイスターズのヘッドコーチなどを務めた。YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』では、野球界ニュースの解説やゲストを招いた対談動画が公開されており、ダルビッシュ有がゲストとして登場した動画「【遂に登場!!】ダルビッシュ有が見た『大谷翔平』と『佐々木朗希』の可能性とダルビッシュの“人間力”」は300万回を超える再生数を記録している。
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