1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

今週の秋葉原情報 - ヒートパイプを8本搭載するハイエンドクーラー、NZXTからは一体化ファンも

マイナビニュース / 2024年9月3日 17時56分

画像提供:マイナビニュース

VGA端子も備えたDDR4版のB760マザー

GIGABYTEの「B760M D3HP DDR4」は、Intel B760チップセットを搭載するmicroATXマザーボード。DDR4メモリ版なので、コストを抑えつつ、最新プラットフォームに移行するのに良いだろう。プッシュピン式でネジが不要なM.2スロットを2つ搭載。映像出力は、DisplayPort、HDMI、VGAの3端子を揃え、使いやすい。価格は15,000円前後。

ヒートパイプ8本搭載の最上位クーラー

CPSの「RZ820」は、ツインタワーを備えるハイエンドCPUクーラー。従来の「RZ620」の上位モデルとなり、ヒートパイプは8mm径と6mm径が4本ずつ、合計8本という構成に強化された。ファンは、前面に12cm、中央に14cmを搭載。前面ファンは上下にスライドし、メモリとの干渉を回避することができる。価格は20,000円前後。

ただし、代理店のサイズによると、このヒートパイプのデザインは、マザーボードが垂直に設置される状態に最適化されているとのこと。マザーボードが水平で、CPUクーラーが垂直になる場合は、冷却効率が低下するため注意が必要だ。

便利な一体化デュアル/トリプルファン

NZXTの「F RGB Core」シリーズは、複数のARGBファンが1つのフレームに結合された製品。ケーブルも統合されており、ケースやラジエータへの設置が非常に簡単になる。カラーはブラックとホワイトを用意。価格は、12cmファン×2の「F240」が6,500円前後、14cmファン×2の「F280」が7,000円前後、12cmファン×3の「F360」が10,000円前後。

また、静音ファン「F120Q」「F140Q」、高静圧ファン「F120P」「F140P」の新バージョンも登場している。F120Q/F140Qのノイズレベルは、25.1dBAと29.8dBA、F120P/F140Pの静圧は、4.50mm-H2Oと4.45mm-H2Oだ。カラーは2種類で、価格は、12cmファンのF120Q/F120Pが1,900円前後、14cmファンのF140Q/F140Pが2,200円前後。

デュアル12V-2x6コネクタのPlatinum電源

NZXTの「C1500 Platinum ATX 3.1」は、ATX 3.1に対応した80 PLUS Platinum電源だ。容量は1,500W。12V-2x6コネクタを2つ搭載し、デュアルGPUのシステムに対応する。ケーブルはフルプラグイン仕様。冷却には、エアフローと静音性に優れる14cmの磁気浮上ファンを備える。10年保証が付属し、長期利用も安心だ。価格は64,500円前後。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください