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クラシエから、睡眠中の肌を考えたボディケア新ブランド「YOHADA」が登場! 睡眠の質をあげるルーティンとは?

マイナビニュース / 2024年9月4日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

クラシエから、ボディケア新ブランドとなる睡眠中の肌を考えたナイトケアボディソープ「YOHADA(よはだ) ボディウォッシュ」が9月11日より発売される。発売に先駆けて9月3日、クラシエ ボディケア新ブランド「YOHADA」発表会を開催。睡眠課題に関する調査データや新ブランドの概要について、紹介された。

○■意識されにくい睡眠課題に着目! 「カサカサ睡眠」とは

冒頭、クラシエ スキンケアマーケティング部 ブランドリーダー 藤原信太郎氏が登壇し、睡眠に関する課題について説明した。

同社は、9月3日の「秋の睡眠の日」にあわせて、35歳~54歳の女性400人に「睡眠に関する意識調査」を実施。同調査によると、約7割の人が睡眠不足を実感していると回答した一方、約8割の人が「より良い睡眠をとるための知識がない」ことが明らかに。

この結果を受け、同社は多くの人が知らず知らずのうちに抱えている睡眠の悩みを「カサカサ睡眠」と名付け、眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さんとより良い睡眠をとるための新しいルーティンを発表した。

「睡眠の質に影響を与える要因は、よく日中の運動や食生活の改善といったことが挙げられています。当社では、一般的に認知されていることではなく、意識されにくい睡眠課題に着目し、今回それを『カサカサ睡眠』と名付け、提唱していきたいと考えています」(藤原氏)

「カサカサ睡眠」は、日頃のストレスや自律神経の乱れによる「心のカサカサ」、目を酷使することによる「目のカサカサ」、さまざまな外部環境や生活空間の影響による「肌のカサカサ」の3つで、これらのカサカサに焦点を当てたという。

ここで、眠りとお風呂の専門家・小林麻利子さんが登壇。「カサカサ睡眠」をケアするルーティンを紹介した。

まず、「心のカサカサ」について、小林さんは「マインドフルネス入浴法」がおすすめだという。お風呂に入っていると何かと考えがちだが、目の前のことに意識を向け、思考を整理することが大切だそう。

「目のカサカサ」には、耳に注目。「副交感神経の末端が目ではなく、耳に到達していることが分かっています。寝る前に耳のマッサージすることで、副交感神経が活発に、刺激に繋がると考えられます。ぜひ寝る前のうっとりタイムとして目のために耳のマッサージをしていただきたいです」と小林さん。

「肌のカサカサ」に対するケアについては、パジャマや寝具は天然素材を選ぶこと、40℃で10~15分間の入浴、低刺激や敏感肌用など肌に配慮したボディソープを選ぶこと、起床時は光を浴びることを挙げた。

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