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これは“食べる芸術品”…? ホテル雅叙園東京、パティシエの手しごと冴える珠玉のクリスマスケーキ、予約は10月1日から

マイナビニュース / 2024年9月7日 8時10分

ツヤっと美しいグラッサージュショコラの中には、カカオ分の高いチョコレートのムースやチョコレート羊羹に、大納言小豆がアクセントのよもぎのケ―クやコンフィが。思わず緑茶をいただきたくなるような、コクのある味わいが印象的でした。

○「マロンカラマンシー」は柑橘と栗にホワイトチョコレートの軽やかな甘さ

クリームホワイトのケーキ「マロンカラマンシー」は、物語の舞台のような森の雪景色をイメージさせる、とっても愛らしいビジュアル。思わず360度ぐるりとまわして全方向から眺めたくなります。

一見すると濃厚な味わいを感じさせますが、ひとくち食べてびっくり。東南アジアで収穫される柑橘カラマンシーの爽やかな酸味と、こっくりとした栗の濃厚な甘みを、ホワイトチョコレートのムースが絶妙なバランスでまとめていて、とっても軽やか。コーヒーや紅茶はもちろん、シャンパーニュやスパークリングワインと合わせても楽しめそう!

○華やかな深紅が魅力的な「フロマージュ・ルバーブ」

ほぼ赤一色のとっても華やかなビジュアルが、ホリデー気分を一気に盛り上げてくれる「フロマージュ・ルバーブ」。細やかな細工が引き立つモダンなかたちが、おしゃれで美しいケーキです。

イチゴとルバーブは、定番の美味しい組み合わせですが、クリスマスケーキにルバーブを使うのは意外にも初めてだそう。食べ進めていくと、柔らかいムースの中にルバーブのコンポートジュレが現れたり、メレンゲのサクサクとした食感のビスキュイフレーズやムラングアマンドフレーズがアクセントになっていたり、と多彩な美味しさでした。

○素材の良さが実感できる「嘉山農園の苺ショートケーキ」と「シュトーレン」

毎年大人気の苺のショートケーキは、肥料や栽培法にこだわって育てられた、横須賀市長井の「嘉山農園」の苺が主役。甘く濃厚な香りと爽やかな酸味が特徴で、ケーキの箱を開けた瞬間に部屋中に広がるほど。苺に合わせて、スポンジ生地の口どけや生クリームの甘さを調整しているからこその美味しさは、どの年代の方にも喜ばれるはず。

そして「シュトーレン」は、しっとりとした生地に、ドライフルーツのレーズン、チェリー、オレンジピールとアーモンドがたっぷりつまっています。スパイスが効いた生地の中央には、老舗が作るドイツ製最高級のローマジパンを使用。薄くスライスして、ワインを飲みながら少しずつ味わいたい、クリスマスならではの美味しさです。

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