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X/Twitterを「鍵垢」にする方法 - 鍵をかけて非公開に設定

マイナビニュース / 2024年9月5日 12時27分

画像提供:マイナビニュース

X/Twitterアカウントを「鍵垢」にする方法(ポストを非公開に設定)

自分のX(旧Twitter)アカウントをいわゆる「鍵垢」にしたい場合は、設定メニューの「プライバシーと安全」から「オーディエンスとタグ付け」に進み、「ポストを非公開」に設定します。以下、スマホ向けのX公式アプリの場合、PCブラウザ版Xの場合に分けて設定手順を説明します。
X/Twitterアプリから「鍵垢」にする方法(iPhone/Android向け)

iPhoneやAndroidスマホでX/Twitterアプリから「鍵垢」に設定する方法は次の通りです。

気をつけたいのは「非公開アカウント」という言葉につられると、手順【2】の画面で誤って「アカウント」を選んでしまいがちなことです。後ほど詳しく解説しますが、X/Twitterにアカウントそのものを非公開にする設定はありません。
ブラウザ版X/Twitterから「鍵垢」にする方法(PC向け)

パソコンでブラウザ版のX/Twitterアプリから「鍵垢」に設定する方法は次の通りです。

X/Twitterの鍵垢とは? 非公開アカウントとは?

前項の手順で「ポストを非公開」に設定すると、アカウントに鍵のアイコンがつくため、日本語ユーザーの間では「鍵垢」という通称が定着しています。また、自分のポスト(ツイート)が非公開になることから、「非公開アカウント」という呼び方も広く使われています。ただし、「鍵垢」も「非公開アカウント」もX/Twitterの公式情報には一切出てこないスラングです。

勘違いを起こしやすいのは「非公開アカウント」という言葉が何を意味するかです。非公開に設定できるのは「ポスト」であって、アカウントそのものを非公開にはできないことに注意してください。アカウントに鍵をかけても、プロフィール画面は全ユーザーが閲覧可能ですし、ユーザー検索の結果画面に表示されます。

鍵垢にするとどうなる? 通常アカウントとの違い

X/Twitterアカウントを「鍵垢」にすると、自分のポスト(ツイート)を閲覧できるのは、自分のフォロワーだけに限定されます。また、返信、いいね、ブックマークなどの各種リアクションができるユーザーも自分のフォロワーのみに制限されます。

下表に鍵垢(非公開)と通常アカウント(公開)の違いをまとめたので、参考にしてください。各項目の可/不可は、外部ユーザーからの視点で記載しています。

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