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自販機は選んで使わないと損する時代に 得する仕掛けが多い「Coke ON」の注目点

マイナビニュース / 2024年9月6日 12時15分

電子マネーで支払うこともできます。事前に利用したい電子マネーをアプリに登録しておくと、読み取りパネルにタッチして決済することでスタンプが貯まります。利用可能な電子マネーは次の通りです。

電子マネー
Suica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、楽天Edy、nanaco、WAON、PiTaPa

毎日のようにドリンクを飲む場合は、「Coke ON Pass」というサブスクサービスがお得。月額3,300円で1日2本まで、月に最大31本飲める「おトクプランMAX」(実質1本110円)と、月額2,320円で1日1本、月に最大20本飲める「おトクプラン20」(実質1本116円)を用意しています。

「Coke ON ドリンク回数券」もあり、3枚は450円(実質1本150円)、5枚は740円(実質1本148円)、7枚は1,020円(実質1本約146円)と、少しだけお得にドリンクを購入できます。

このCoke ON PassとCoke ON ドリンク回数券は、立地によって価格が高くなっているCoke ON対応自販機でも有効なのが見逃せません。例えば、遊園地や山小屋などでは価格設定が通常よりも高いケースがありますが、Coke ON PassやCoke ON ドリンク回数券、無料のドリンクチケットなどを使えば、一般のCoke ON対応自販機と同様にお得にドリンクを購入できます。

現金でも購入でき、お釣りの小銭を「Coke ON Wallet」の残高にチャージできるようになりました。この新機能「自販機チャージ」は2024年3月中旬から開始しています。「おつりチャージ」だけでなく、財布の中の紙幣や小銭を残高に「現金チャージ」することもできます。

高齢者や障がいのある人が使いやすい工夫も

Coke ON対応自販機は、手元のスマホ操作でドリンクが購入できるので、高いボタンに手が届かない子どもや、車いすを利用する人にも使いやすくなっています。

さらに、高齢者や障がいのある人にも自販機を便利に利用してもらえるよう、Coke ONアプリのアクセシビリティ機能がアップデートされました。2023年12月に、文字の大きな「クイックメニュー」と、スマホがバイブすることで「近くの自販機を探して接続する」機能を搭載。2024年4月には、音声で読み上げることでドリンクを選択できる機能も追加され、視覚に障がいのある人にも使いやすくなりました。

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