1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

『笑うマトリョーシカ』撮了 水川あさみ、櫻井翔のサプライズに感激&ハグ

マイナビニュース / 2024年9月6日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

TBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜22:00~)の最終回が、きょう6日に放送される。最終回の放送を目前に控え、主演の水川あさみ、共演の玉山鉄二、櫻井翔がそれぞれクランクアップを迎えた。

早見和真氏の同名小説を原作とする本作は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)とその秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。

主人公・道上を演じた水川は、「らんか」のシーンでクランクアップ。最後のシーンのカットがかかると、「うれしい!」と歓喜の表情を浮かべ、「私にとってチャレンジとなった作品でした。暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした」と共に走り抜けたスタッフに感謝を伝えた。そして、このシーンには出番のなかった櫻井が、花束を持ってサプライズ登場すると水川は感激。本作で約10年ぶりの共演となった2人だが、座長を務め上げた水川を櫻井が労い、熱いハグを交わした。

続いてクランクアップを迎えたのは鈴木役の玉山。「暑さが大変な今回の現場では、“エアコン担当”としてリモコンを両手に持ち、皆さんの温度管理を一生懸命頑張ったのですが・・・やっぱり暑かったですね(笑)」と笑いを誘いつつも、「情熱を持って作品に臨むことができました」と撮了を喜んだ。

そして、最後にクランクアップを迎えたのは清家役の櫻井。本作の物語を司る重要人物として、初の政治家役に挑んだ。最後のシーンを撮り終えると、「『笑うマトリョーシカ』という作品と清家一郎という役に出会えたことは、僕にとって本当に大きな財産だと思っています」と万感の思いを語った。

約4カ月に及んだ撮影も無事にオールアップし、いよいよ今夜最終回の放送となる。清家を裏で操る“ハヌッセン”の正体が母・浩子(高岡早紀)でも元恋人・亜里沙(田辺桃子)でもなかったこと、そしてBG株事件には、現総理・羽生(大鷹明良)までもが関与していたことが明らかとなった前回の第10話。続く最終回では、清家からの突然の提案を受け入れた道上がなんと、清家の“ブレーン”に就任することに。そしてついに明かされる“ハヌッセン”の正体とは・・・。ついに全ての謎が明かされる。

水川、玉山、櫻井のクランクアップコメントは以下の通り。

○■水川あさみ

今回は私にとって、チャレンジとなった作品でした。撮影中は暑さに負けそうになり、セリフに追われ、大変な日々でしたが、現場のスタッフの皆さんの存在が私の心の支えでした。みんなの面白さや優しさに支えられて、私らしくいられましたし、無事に終えることができたと思っています。本当にありがとうございました。
○■玉山鉄二

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください