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AcerのCopilot+ PC向けSwiftを見た! Arrow Lake搭載タワーPCやコントローラが飛び出すコンセプトPCも注目

マイナビニュース / 2024年9月6日 8時39分

個人的にはTravelMate P6 14 AIに注目。Intel Core Ultra シリーズ2(Intel Core Ultra 7 268V)を搭載し、カーボンファイバー製でMIL-STD 810H基準を満たしながら999g以下の軽さとなっている。バッテリー駆動時間は最大14時間と、1kgオーバーのモデルと比べればやや控えめ。例として北米向けの販売は1,499.99USドルで、2025年1月に出荷となる。

○注目PCが続々現れたNitro/Predatorシリーズ。飛び出すコントローラーに会場が沸く

このほか、ゲーミング関連プロダクトも発表会場で盛り上りをみせた。NitroシリーズからはRyzen 7 8840HS(Radeon 780Mグラフィックス)を搭載したハンドヘルド型ゲーミングPC「Nitro Blaze 7」が登場。

1,920×1,080ドットのタッチ対応7型ディスプレイで、144Hzリフレッシュレートをサポートする。メモリは16GBのオンボード、ストレージは最大2TBを選択できる。I/OはUSB Type-Cポート×2、microSDカードなど。重さは670g。

また女性やカジュアルゲーマーを意識し、“パワフルかつ美しい”とうたう14.5型ゲーミングノートPC「Nitro V 14」は天板から底面まで全てホワイトで統一したカラーが特徴。これにはRyzen 7 8845HSが搭載され、GeForce RTX 4050 Laptop GPUの選択が可能だ。

その16型モデル「Nitro V 16」はカラーがグレー系となり、プロセッサはIntel Core i7-14650HXなど、グラフィックスはGeForce RTX 4060 Laptop GPUなどを選べる。Nitro V 14は北米などで9月、1,099.99USドルから発売。Nitro V 16は北米などで10月、1,299.99USドルから発売する。

高い冷却性能を持つタワー型PC「PREDATOR ORION 7000」は次世代CPU「Rrrow Lake」のデスクトップ版を搭載することが明かされた。大型のLED付き3連ファン「Predator CycloneX 360」に液冷を組み合わせた強力な冷却機構を備えるという。メモリは最大128GB、ストレージは最大6TBで、グラフィックスは最大でGeForce RTX 4090 Desktop GPUを選択可能。

最後に「カメラの準備を!」と前置きして登場したのが「Predator Project DualPlay」。一見普通のゲーミングノートPCかと思いきや、タッチパッド機能を持つコントローラーが内蔵されており、キーボード上部のボタンを押すことでコントローラーを取り外して他の人と一緒にコントローラーを使えるという驚きの仕様で、会場でも喝采が飛び交っていた。現時点では「コンセプトモデル」という扱いで、製品の詳細や発売情報は不明。続報を待ちたい。
(村田奏子)



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