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「Bluetooth 6.0」コア仕様リリース、高精度距離測定や効率向上を実現する新機能

マイナビニュース / 2024年9月6日 7時52分

ISOAL Enhancement: ISOAL (Isochronous Adaptation Layer) は、大きなデータフレームをより小さなリンクレイヤーパケットで送信し、受信側がデータを適切に処理するのに必要な関連タイミング情報を再構成できるようにするが、フレーム化されたPDUを生成する場合に待ち時間が増加する問題があった。バージョン6.0では、この遅延を低減する新しいフレーミングモードを定義することでISOALを改善し、それにより信頼性も向上している。

LL Extended Feature Set: デバイスはそれぞれがサポートするリンク層の機能に関する情報を交換できる。Bluetooth LEの高度化と多様性の増加に伴い、より多くの機能に対応できるように強化されている。

Frame Space Update: 接続時や接続されたアイソクロナスストリームで使用されるフレーム間隔が、従来の150マイクロ秒固定ではなく、ネゴシエーション可能になった。
(Yoichi Yamashita)



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