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富裕層が多く住む世界の街を考察、ミリオネアが爆増している"3エリア"とは?

マイナビニュース / 2024年9月9日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

世界の富裕層はどこに住んでいるのか、興味のある方も多いでしょう。アメリカなどが多そうなイメージですが、日本はどうなのでしょうか。

この記事では世界でミリオネアの多い街ランキングTOP10を解説し、それぞれの街に関する考察も紹介します。

○世界でもっとも富裕層が住む街TOP10

英国コンサルティング会社の「ヘンリー・アンド・パートナーズ」は、2024年5月に富裕層に関するレポートを公表しました。レポートによるとミリオネアの人数が多い街のランキングでは、アメリカの都市が1位・2位・6位にランクイン、日本の都市としては東京が3位となっていました。

他の主要先進国からはロンドン(イギリス)・パリ(フランス)・シドニー(オーストラリア)、アジア地域からも、シンガポール・香港・北京(中国)が入っています。

100万米ドル以上は、現在のドル円のレートで換算すると、1億4,600万円以上の保有者となります(2024年9月2日時点)。
○2013年からの増減は?

ミリオネアの対2013年比をみると、+50%以上と大きく増加しているのはベイエリア(アメリカ)・シンガポール・北京(中国)です。

パリ(フランス)とシドニー(オーストラリア)も、増減率はそこまで大きくはありませんが、増加しています。

一方で減少したのは東京・ロンドン(イギリス)・香港(中国)となりました。
○各都市についての考察

「ヘンリー・アンド・パートナーズ」は、各都市についての考察も公表しており、その中からいくつかを紹介します。
○1位:ニューヨーク

アメリカの金融の中心地で、世界でもっとも裕福な街です。マンハッタン5番街など高級住宅街が立ち並び、マンション価格は1㎡あたり28,000米ドル(およそ406万円)を超えることも。

ニューヨークの住民が保有する総資産は3兆米ドルを超えており、G20の主要国の大半の保有資産を上回ります。

○2位:ベイエリア

ベイエリアはサンフランシスコ市とシリコンバレーを含む北カリフォルニアの街です。富裕層が急速に増加し、ニューヨークに追いつこうとする勢いがあります。

世界的に有名なテクノロジー企業が集まっており、Airbnb、Alphabet、Apple、Intel、Meta、Netflix、Nvidia、Uberなどが本拠地をベイエリアに構えています。

毎年裕福なテクノロジー起業家が集まることが、高い順位・増加率につながっています。
○3位:東京

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