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【サッポロ×キリン共同企画】日本産ホップを使用した5社のビールが登場! 羽田で2日間限定ビアガーデン開催

マイナビニュース / 2024年9月6日 20時50分

画像提供:マイナビニュース

サッポロビールとキリンビールは、日本産のホップ「ソラチエース」の誕生40周年を祝い、「SORACHI BEER GARDEN(ソラチビアガーデン)」を9月7日・8日の2日間、羽田エアポートガーデンにて開催する。

○■ソラチエース誕生から40周年

サッポロビールが「サッポロ SORACHI 1984」、キリンビールが「ブルックリン ソラチエース」と両社がソラチエースを使用した商品を2019年に発売したことをきっかけに、同年に初の共同イベントを開催。その後もソラチエース誕生祭として毎年情報発信を行ってきた。

サッポロビール 新井 健司氏は「今年40周年を迎えるタイミングで、あらためてソラチエースの魅力を伝えて、多くの方に楽しんでいただきたい」とイベント開催の目的について話す。

1984年、サッポロビールが「ソラチエース」を開発し、10年後にアメリカに渡る。すぐには日の目を見ず、苦難は続いたそうだが、2002年にアメリカのホップ農家、ダレン・ガメシュ氏により「ソラチエース」は再発見された。その後、2009年にはアメリカで「ブルックリンソラチエース」を発売、2010年には木内酒造から「NIPPONIA」が発売となり、アメリカからヨーロッパまで「ソラチエース」の評判が伝わっていったという。

開催場所を羽田に選んだ背景について、キリンビール 金 惠允氏は「ソラチエースの物語に紐づいていて、日本から世界へ旅たち、世界から帰ってくる場所ということで羽田を選びました」と話す。

○■ソラチエースホップを使用した5社のビールを提供

本イベントでは、ソラチエースホップを使用した5社のビールを楽しむことができる。サッポロビールからは「サッポロ SORACHI 1984」を提供。独自のドライホッピング製法を採用しており、ソラチエースの個性と飽きない味わいを両立したそう。

また、キリンビールからはブルックリン・ブルワリーとの共同出資会社であるブルックリンブルワリー・ジャパンから「ブルックリンソラチエース」を提供。レモングラス・ハーブ・シトラスのような爽やかな香りと明るい余韻が楽しめる。タイ料理やカレーなどスパイシーな食事との相性も抜群だそう。

また、本イベントにあわせてヤッホーブルーイング、木内酒造1823、忽布古丹醸造は、「ソラチエース」を使用した限定ビールを製造。

ヤッホーブルーイングでは、ソラチエースの香りの特長であるココナッツに着目して製造した「上富良野産ソラチエース DDH Hazy Double IPA」を提供。「ココナッツアロマ」を存分に感じることができ、フレーバーフルでありながら飲みやすいビールとなっている。

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