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【長崎県島原市】注目のブルーインパルス飛行イベント、人気のふるさと納税返礼品とは?

マイナビニュース / 2024年10月1日 8時0分

その中の一つ、ブルーインパルス展示飛行イベント「ブルーインパルス、島原上空を舞う」では、航空自衛隊第4航空団第11飛行隊「ブルーインパルス」による展示飛行が実現!

島原半島の中央部にある雲仙普賢岳は、噴火を繰り返す活火山として有名です。島原城は、1990年の噴火災害の際、災害派遣隊指揮所が4年半にわたり設置された場所でした。

自衛隊は、被災者救助と火山観測を行い、その成果を関係機関や地元住民へ24時間リアルタイムで情報提供したことで、民心の安定と復旧作業の進展および火山研究に大きく貢献しました。これをきっかけに、島原市と自衛隊は緊密な関係を築いているそうです。

航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチーム「ブルーインパルス」が、まちと自衛隊との関係のもと、島原城築城400年記念事業を盛り上げるために島原の空を鮮やかに彩るイベントです。

10月12日~13日には「島原城大手門市」「しまばら江戸まつり」も開催され、物産品やキッチンカーなどの出店や、ダンス、楽器演奏、漫才、マジック、大道芸などのステージイベントも楽しめます。また、歴史を感じられるパレードやコスプレイベントも行われる予定とのことです。

その他にも10月3日には、噴火災害からの早期復興を祈願して観光活性化事業の一環として行われるようになった花火大会「第30回島原温泉ガマダス花火大会」も開催。約4,000発の花火を打ち上げるなど、島原城築城400年を記念したイベントが続々と行われています。
○自治体からのメッセージ

島原城は、松倉豊後守重政公が元和4年から7年の歳月を費やして築いた近世城郭で、周囲は総長5,320mという大規模な矢狭間(やざま)塀を巡らせ、江戸時代初期の完成段階の石垣構築技術と廊下橋や鏡石群など桃山期の築城観を併せ持つ壮麗な城郭でありました。その後、「島原・天草一揆」で実戦を経験し、「島原大変」の眉山大崩壊と津波という歴史的大事変に遭いながらも、島原藩の藩庁として250年間機能し、島原は島原半島の政治・経済・文化の中心となりました。
明治6年の「存城廃城令」により民間に払い下げられ、明治9年までに惜しくも天守・櫓(やぐら)が解体されましたが、昭和39年に天守閣が復元され、島原城は、島原市民の誇りとなっています。
島原のランドマークである島原城の築城400年。市全体で盛り上げようとお楽しみいただけるイベントをたくさん企画しております。どこに旅行に行こうか悩んでいる方は、ぜひ今年は島原市へお越しいただき、築城400年イベントを一緒に楽しんでいただきたいです。

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