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メンズメイク実施率、20代男性で2割超 – きっかけは?

マイナビニュース / 2024年9月9日 16時11分

画像提供:マイナビニュース

クロス・マーケティングは9月5日、「美容に関する調査(2024年)」の結果を発表した。調査は8月、全国15~69歳の男性1,375名(10代125名、20〜60代各250名)を対象に、インターネットで行われた。

調査によると、メンズメイクをしている人に対して「印象がよい+ややよい」と回答した人は53%。関心度は21%で、特に15~19歳は35%と高い傾向に。年齢があがるほど抵抗感は強まり、60代では65%に達する一方で、15~29歳は40%にとどまった。

また、抵抗感がある理由を聞くと、「メイクは女性がするもの」「男らしくない」「恥ずかしいから」などメンズメイクそのものに否定的な意見があがったほか、「お金がかかりそう」「時間がかかる」という意見も。一方、抵抗感がない理由としては、「男性でも綺麗な方がよい」「見た目がよくなる」「肌の悩みが隠せる」という声があがった。

続いて、メンズメイクの実施状況を聞いたところ、実施者の割合(毎日+たまに)は2022年と同様に1割程度。しかしながら、20代では16%が「たまにメイク」をしており、「毎日している」(5%)と合わせると実施者の割合は2割を超えた。

また、メイク実施のきっかけを教えてもらったところ、「身だしなみとして」(39%)が最も多く、昨年から6ポイント上昇。次いで「特にない(なんとなく)」(23%)、「コンプレックスをカバーするため」(19%)が上位に並んだ。

次に、スキンケアの実施状況を教えてもらったところ、いずれの年代も5〜6割ほどの実施率で、全体では58%という結果に。スキンケアをし始めた時期を聞くと、15~19歳の男性のうち、8%が「小学生の頃」、47%が「中学生の頃」と回答し、半数以上が中学生までにスキンケアを始めていたことが明らかに。

また、スキンケアを始めたきっかけについては「肌トラブルの改善」(42%)が断トツに多く、特に15~19歳は57%と6割近い割合に。思春期にニキビができ始める頃からスキンケアを始めることが、もはや若年層では当たり前となっているよう。

最後に、脱毛の経験について聞いたところ、脱毛経験者の割合は20代で30%と高く、全体では20%という結果に。脱毛部位については、15~39歳では「ひげ」が多かった。
(CHIGAKO)

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