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松坂桃李の”妄想”原案を松居大悟、沖田修一、齊藤工が松坂主演で映像化

マイナビニュース / 2024年9月10日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

WOWOWは、松坂桃李の原案を松坂主演で3人の監督が映像化した3作品を特集するスペシャル番組『月刊 松坂桃李』(全3回 10月20日21:00~、11月27日21:00~、12月15日21:00~ WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド)を3カ月連続で放送・配信する。

松坂桃李が長年温めてきた原案をもとに、松居大悟、沖田修一、齊藤工の3人の監督を迎え、主演・松坂桃李で3作品を映像化。10月号で特集する松居大悟監督『横★須★賀 探偵事務所』、11月号で特集する沖田修一監督『ダンディ・ボーイ。』、12月号で特集する齊藤工監督『何もきこえない。』。それぞれ、探偵役・龍哉、漫画家を目指す青年役・吉男、AI役・Ho-1と上記すべての作品で松坂桃李が主演を務めている。

松坂が持つ、世の中にはあまり知られていない趣味の1つが、架空の映画を妄想してメージを膨らませるというもの。そんな松坂が長年温めてきた原案を、3人の映画監督が映像化するという夢の企画が実現した。

『月刊 松坂桃李』では、本編映像に加え、メイキングやインタビューなども盛り込まれ、各作品の裏側まで紹介。松坂の妄想から生まれた3作品を各監督が松坂、今後発表される共演陣とともにどのように描き出すのか注目したい。

○『月刊 松坂桃李』ストーリー

【10月号 松居大悟監督『横★須★賀 探偵事務所』特集】

横須賀にある探偵事務所。便利屋のような仕事が多く、探偵・龍哉(松坂桃李)は愚痴っている。しかしアルバイト助手の女子高校生・さやは、この事務所にはその程度の仕事がいいところと感じている。そんな中、甲本という客が訪れ、ある男を捜してほしいと言う……

【11月号 沖田修一監督『ダンディ・ボーイ。』特集】

大学生の吉男(松坂桃李)は、彼女・ちはると楽しい大学生活を送っていた。一念発起して漫画家を目指すことを決め、漫画を描き続ける日々。そんな中、組長の娘である少女と出会う。抗争に巻き込まれた彼女を救うため、吉男は自分が描くヒーロー漫画の主人公のように戦い始める。11月号では、ほっこりした撮影現場風景をたっぷり紹介し、さらに沖田修一バージョンのダンディ・ボーイがさっそうと現われる。

【12月号齊藤工監督『何もきこえない。』特集】

核エネルギーの事故により、人類が激減した2065年。AIのHo-1(松坂桃李)は人間の女性サツキのもとで暮らしていた。AIに人間が支配されると考え破壊活動を行なうアキラは、サツキをターゲットに定める。無残な姿になった彼女を見て、感情が無かったはずのHo-1はアキラを追い詰める。

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