藤岡弘、息子・藤岡真威人、実写版『ウイングマン』主演で新しい時代のヒーローに

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俳優の藤岡真威人が、テレビ東京のドラマチューズ!枠『ウイングマン』(10月22日スタート 毎週火曜24:30〜)の主演を務めることが9日、明らかになった。

原作は『電影少女』や『I"s』で知られる漫画家・桂正和氏の連載デビュー作で、1983年～1985年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された代表作。80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化など様々なジャンルで魅了し続けてきた。

原作生誕40周年を記念した実写化で、主人公の広野健太を演じるのは、モデルやバラエティ番組など多方面で活躍する他、ドラマ『恋に無駄口』(22年)や『テッパチ!』(22年)といった話題作にも出演し、テレビ東京『クールドジ男子』(23年)では地上波連続ドラマ初主演を務めた、藤岡弘、の息子で俳優の藤岡真威人。本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる。

ヒロインのアオイ役は、2018年に桂正和の同名マンガを実写化した『I"s』でヒロインの1人を演じ連続ドラマデビューを果たした後、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22年)やドラマ『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(23年)などの話題作に立て続けに出演している加藤小夏に決定!フレッシュな二人が『ウイングマン』に新たな風を吹き込む。

監督・アクション監督を務めるのは、『仮面ライダーフォーゼ』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『ウルトラマンギンガS』といった三大特撮ヒーローのテレビ本編メイン監督と劇場版監督を全て担当するという偉業を達成した特撮アクションの第一人者・坂本浩一氏。アメリカ仕込みの本格アクション演出により迫力満点な圧倒的画力でドラマ『ウイングマン』を届けていく。

ドラマを彩るオープニングテーマは、ワンマンライブ開催時にチケットが即日完売を記録した、田邊駿一(Vo/Gt)、江口雄也(Gt)、辻村勇太(Ba)、高村佳秀(Dr)による熊本発4人組エモーショナルギターロックバンドBLUE ENCOUNTの「change」に決定。BLUE ENCOUNT作品の魅力の一つとして掲げられる楽器演奏スキルの高さを感じることができる1曲となっている。
○藤岡真威人 コメント

広野健太役の藤岡真威人です。俳優人生の中で地上波の単独主演をやらせていただくことがひとつの大きな夢でしたのでオファーをいただけてとても嬉しかったです。80年代の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした『ウイングマン』の広野健太役ということで、責任やプレッシャーを感じていましたが期待に応えてみせるという強い気持ちで撮影に挑みました。特撮が大好きで自作のコスチュームに身を包み毎日アクションの練習をする。そんな健太を演じるのは新鮮ですごく楽しく、少年の気持ちに戻って演じることができました。原作ファンの方、特撮ファンの方、特撮を一度も見たことがないという方にも楽しんでいただける作品だと思います。アクションあり、感動あり、青春ありの素晴らしいドラマをぜひご堪能ください。