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AIが“壁紙”を自動生成するスマート冷蔵庫! AI家電をリードするサムスン

マイナビニュース / 2024年9月10日 11時0分

サムスンのスマート家電とSmartThingsモバイルアプリを併用すると、家電が稼働時に消費する電力を最適化するエネルギーマネジメントのモードを外出先からコントロールしたり、家屋に設置したソーラーパネルや提携するテスラのEVの充電状況をモニタリングしたりする機能なども使えるようになります。

すべての機器をSmartThingsのネットワークに接続すると、モバイルアプリなどから「Flex connect」という節電コントロール機能が使えるようになります。

昼間などエネルギー消費がピークに達する時間帯には「AI Energy Mode」が起動して、スマート家電が消費する電力を抑えます。各ユーザーには400ワットを節電するたびに1ポイントのエナジースタンプがプレゼントされ、100ポイントからサムスンのストアでお買い物に使える「Samsung Rewards」のプログラムもスタートしました。

不動産デベロッパが、SmartThingsに対応するIoT機器をマンションなどの集合住宅に一斉導入してエネルギーマネジメントに役立てたり、商業施設へのIoTデバイスの導入を促進したりするエンタープライズ向けのサービス「SmartThings Pro」も、11月から韓国でスタートします。その後は欧州など世界の各地域に展開を予定しています。

○欧州で人気のデザインテレビ、壁掛けディスプレイにも変身

サムスンは欧州でデザインに注力するスマートテレビを展開していますが、毎年新製品が発売される人気のシリーズに成長しています。

The Frameは壁掛け設置にして、テレビとして使わない時間帯も省電力モードでディスプレイをオンにしたまま絵画として楽しめるスマートテレビです。ディスプレイはノングレアのQLED液晶。正方形のディスプレイを含む6つのサイズ展開があります。モバイルのサムスンストアから絵画の壁紙データを購入して楽しむことができます。

The Serifはアーティスティックな家具調のフレームを特徴とするスマートテレビです。65/55/45インチのサイズ展開としています。

またこちらも日本では展開されていませんが、サムスンのノートPCにCopilot+ PC対応のラインナップが拡大しました。インテルのCore Ultraシリーズ2チップを搭載する15インチの「Galaxy Book5 Pro 360」と、クアルコムのSnapdragon X Eliteチップを採用する14インチの「Galaxy Book4 Edge」です。

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