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若村麻由美&村川絵梨、月9『嘘解きレトリック』に出演「母心を大切に」「世界観が素敵」

マイナビニュース / 2024年9月11日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『嘘解きレトリック』(10月7日スタート、毎週月曜21:00~)に、若村麻由美と村川絵梨が出演する。

やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿央士)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本穂香)の異色コンビが、難事件を解決していく同ドラマ。

若村が演じるのは、浦部鹿乃子の母・浦部フミ。「人のウソが聞き分けられる」能力のせいで、故郷の村人たちから気味悪がられていた鹿乃子は、村人たちからさまざまな嫌がらせを受けていた。そんな鹿乃子をかばい続けていた母・フミだったが、鹿乃子は村を出ることを決意。「落ち着き先が決まったら手紙を書きます」と鹿乃子に言われたフミは、鹿乃子からの手紙を待ち続けている。

村川が演じるのは、「カフェー『ローズ』」でリリーという名で勤める謎多き美人女給・久我山小百合。当時のカフェーの女給はホステスのような役割で、小百合は美しく派手な見た目で「リリー」という名前で女給をしており、男性客を虜にしている。若い女給たちを束ねているリリーは、男性客の前で上手なウソで接客。“ウソ”に敏感な鹿乃子は、リリーの振る舞いや話し方だけでも彼女がさまざまな経験をしてきたことを見抜く。常に素を見せない謎多き女給だ。

コメントは、以下の通り。
○■若村麻由美

――原作、台本を読んで、今作の印象は?

「第一印象は、自分を受け入れ信じることの素晴らしさです。個性的な能力がある為に周りから阻害され、自分を否定し続け孤独に生きてきた娘、鹿乃子。母・フミも我が子を助けてあげられない自分を責め続け苦悩してきたと感じました。親元を離れた鹿乃子が、人との出会いの中から自分が人の役に立てることを知り、自分自身を受け入れていく過程が丁寧に描かれています。探偵案件の解決も痛快です。そして、母娘の再会も見どころです」

――今作で親子役となる松本穂香さんの印象は?

「前回共演させていただいたのは、映画『みをつくし料理帖』で、穂香さんは味を効きわける能力を持つヒロインで、私は、血の繋がりはないけれど母娘のように寄り添って生きる役でした。今回は実の母娘ですが、娘の能力の為にお互い心から触れ合えないでいる親子です。穂香さんは笑うと子どものように可愛(かわい)らしく、目の深い輝きが鹿乃子にピッタリで共演がとても楽しみです」

――演じるうえで心がけようとしていることはありますか?

「母であるフミは、我が子を傷つけたく無い、守りたいという思いから、自然と言葉少ない親子関係となり、お互い隔たりを感じています。苦悩からいつしか心が溶けるまで、娘への伝えきれない母心を大切にしたいと思います」

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