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佐野勇斗、孤独な“数学ギフテッド”に 清原果耶主演『マイダイアリー』に参戦

マイナビニュース / 2024年9月12日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の佐野勇斗が、女優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『マイダイアリー』が(10月20日スタート 毎週日曜22:15~)に出演することが12日に明らかになった。

○■佐野勇斗、対人関係に苦手意識を持つ数学ギフテッドに

今作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。

佐野は2015年に俳優デビューを果たし、翌年に出演したドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS)で注目を集めると、2018年出演の映画『ちはやふる -結び-』では第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も、映画『かぐや様は告らせたい』(19年、21年)、ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ、21年)、劇場版『TOKYO MER』(23年)、『トリリオンゲーム』(TBS、2023年)など話題作への出演が続く中、まもなく放送が始まる2024年後期放送の連続テレビ小説『おむすび』(NHK)への出演が決定。さらに今秋と年明けにメインキャストとして出演する、映画『六人の噓つきな大学生』(24年11月)と劇場版『トリリオンゲーム』(25年2月)の公開を控えている。

そんな佐野が今作で演じる徳永広海は、アメリカの大学に進学するも挫折し、大学3年生から清原演じる恩村優希が通う大学の理学部数学科に編入。3年生の新学期が始まったある日、桜の木の下で夢中になって数式を書いていた広海はどこか他者と違う空気をまとっており、優希の視線を引きつけることに。広海は、実は数学に特異な才を見出されたギフテッド。幼少期から知識欲旺盛で特別な存在として扱われてきたため、同年代と共通の経験や認識がなく、また肩書きだけで広海に先入観を持つ周囲に苦しむなど、対人関係に苦手意識を持っている。そんな彼が、優希とのふとした出会いをきっかけにほかの学生とも交流を始め、次第に新たな人生の扉を開いていく。
○■佐野勇斗 コメント

徳永広海役を演じます。佐野勇斗です。人は生きていれば様々な過去があると思います。その過去に蓋をせず、向き合い、友に気付かされ成長していく。そして、「今」を精一杯生きることの大切さを届けられたらなと思います。

キャスト、スタッフ全員で心を込めます。見てくださる皆さんの、閉ざしていたダイアリーの蓋もそっと開けられますように。

【編集部MEMO】
佐野勇斗は、1998年3月23日生まれ、愛知県出身。2015年、映画『くちびるに歌を』で俳優デビュー、16年、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』で注目される。19年、映画『ちはやふる -結び-』で日本映画批評家大賞新人男優賞受賞。その後、様々な映画やドラマに出演。待機作として9月30日から放送予定のNHK連続テレビ小説『おむすび』に出演、2024年11月22日公開予定の映画『六人の嘘つきな大学生』、2025年2月14日公開予定の劇場版『トリリオンゲーム』に出演が決まっている。
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