1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

織田裕二が主演! 北方謙三版『水滸伝』が実写ドラマ化

マイナビニュース / 2024年9月12日 8時0分

■監督・若松節朗 コメント

中国の歴史物語『水滸伝』(北方謙三版)がドラマ化される! 圧政に苦しむ民を救うため、巨大権力に立ち向かう革命の物語だ。逆境の中に夢を求めて抗う漢たちの革命は成就するのか、新風は吹くのか? 何十人もの登場人物がそれぞれに個性的に描かれていて群像劇としての魅力も尽きない。映像化にあたり、あまりのスケールの大きさに立ち竦む自分もいる。ここは織田君はじめ出演者のエネルギーを借りるしかない。中国舞台の壮大なドラマの映像化に、今、我々が試されている!

■脚本・藤沢文翁

作家人生でこれほど重責を担う仕事があったでしょうか。初めてお会いした時、そこには『水滸伝』の原作者という"人"ではなく、北方謙三という"文学"が立っていました。それは私という人間が受け止めるには、あまりに巨大なものでした。しかし、先生は「小説家の仕事はペンを置いた時に終わっている。あとは好きに書け」と仰ってくださいました。笑顔をくださいました。私の舞台を観劇してくださいました。熱い盃を交わす夜をくださいました。視聴者の皆様と同じく、私も北方謙三先生の大ファンです。心血を筆に滲ませて、この超大作に向き合わせていただきます。

【編集部MEMO】ストーリー

12世紀初頭、北宋末期の中国。政に興味を示さぬ帝のもと、汚職が横行し、腐敗した国で民たちが苦しみあえいでいた。そんな状況に怒りを覚えた政府の下級役人・宋江(織田裕二)は、世直しを唱える書物「替天行道(たいてんぎょうどう)」を著す。そして、その写本を手に彼の右腕である豪傑僧侶・魯智深(ろちしん)が、同じ志を持つ同志を求めて全国を奔走。近衛軍である禁軍(きんぐん)の武術師範・王進(おうしん)、天下無双の槍の名手・林冲(りんちゅう)、さらには軍のエリート将校・楊志(ようし)らが大きな混乱の渦に巻き込まれていく。同じ頃、"托塔天王(たくとうてんのう)"の名で恐れられる叛徒・晁蓋(ちょうがい)もまた、世直しの機をうかがっていた。宋江と晁蓋は手を組み、梁山湖に浮かぶ巨大な要塞を拠点として戦いに挑むことを決意する。一方、腐敗した宋は、禁軍を筆頭に地方軍も含めた巨大な兵力を有し、さらに幹部の李富(りふ)が実権を握る闇の組織・清蓮寺(せいれんじ)が暗躍。宋江らの前に立ちはだかるのだった。
()



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください