香川県観音寺市に「サウナのテーマパーク」が誕生! 11種のサウナと7種の水風呂を完備

画像提供：マイナビニュース

讃岐煉瓦は9月15日、大規模温泉施設「琴弾廻廊」(香川県観音寺市)を完全リニューアルオープンする。

今回のリニューアルにより、11種のサウナと7種の水風呂を備える、日本最多のサウナの種類を誇る"サウナのテーマパーク"へと生まれ変わった。

ノルウェーはオスロの「オスロサウナ協会」をモチーフとした船型のオーシャンビューサウナ「Ship Sauna」や、オスロにある「SALT」から着想を得た、瀬戸内海の絶景と日光を浴びながらのサウナ浴が楽しめる「Ibuki Sauna」、日本古来の蒸し風呂を再現した「Kama Sauna」、広々とした室内を持つテントサウナ「MORZH MAX Sauna」などが楽しめる。

「Ariake Sauna」は、エストニアはタリンの「カルマサウナ」から着想を得たなオーシャンビューサウナ。有明浜の美しい海や夕陽が楽しめる。

「Tuli Sauna」は、フィンランドはヘルシンキの「ソンパサウナ」から着想を得た、暗い室内にわずかに光が差し込む"黒のサウナ"。室温はフィンランドサウナに習いマイルドな室温に調整されており、セルフロウリュも楽しめる。

古代フィンランド語で「神聖な場所、神秘的な力」を意味する「HIISI(ヒイシ)」という名が付けられたサウナは、まるで森の奥でテントサウナを楽しんでいるような雰囲気を楽しめる。

レモンの爽やかな香りが楽しめるサウナ「Setouchi Lemon Sauna」や、瀬戸内海を一望できるテントサウナ「MORZH Ocean View Sauna」、大型のドームテントサウナ「Dome Sauna」の他、露天風呂にサウナカーを置くという、おそらく日本初の試みも。

7種の水風呂も完備。瀬戸内海の海水を引き込んだ「Setouchi 海水水風呂」や、高さ170cm・幅240cmの特大の醤油樽をリノベーションした「小豆島 醤油樽 水風呂」、 地酒「三豊鶴」の仕込みに使われていた日本酒樽をリノベーションした「三豊鶴 日本酒樽 水風呂」、源泉を冷却することにより生まれた天然温泉水の「Onsen 水風呂」、チラーの設定を最大出力の"3度"とした、激しい痛みと、多幸感が楽しめる強冷水風呂「Single 水風呂」などが楽しめる。

リニューアルを記念し、9月21日に「瀬戸内国際サウナ祭」を開催する。第1部は10:00～13:00、第2部は13:45～16:45、第3部は17:30～20:30。参加費は前売り券が2,700円、当日券は3,700円。(入浴料込み。前売り券が完売した場合、会場での当日券の販売はない)

サウナ祭では、11種のサウナと7種の水風呂に加え、2種のオーシャンビュー薪サウナを含めた、合計13種のサウナと7種の水風呂が楽しめる。

「37cmドデカソーセージ」や「37cm肉巻きアスパラ」、「ドデカBBQ串」、「サウナ専用カレー」などの、インパクト抜群の「世界のサ飯」も用意。「37分連続クレイジー熱波」や「DJサウナパーティ」の他、10名程度の熱波師が、適宜アウフグースを実施する。
（Yumi's life）