【札幌に神社も】北海道のソウルフード「ソフトカツゲンに関する疑問」をめぐり、読者がSNSで熱く意見を交換→その真実を探った
マイナビニュース / 2024年9月13日 6時2分
北海道限定の「じゃがポックル」や「マルちゃん やきそば弁当」など、北海道しか販売していない食べ物は幾つかありますよね。また飲料では「ガラナ」「ソフトカツゲン」などもあります。
札幌のブロガー、しょーこ@札幌クリップ(@kotton105910)さんがこのソフトカツゲンに関す「ある感想」をSNSに投稿したところ、道民の読者を中心に注目を集めていました。
久々にカツゲンを買いました
私が小さいの頃は瓶で液体も今の色とは違っていましたよ(歳バレる?)
活力の源でカツゲン。
いつでも買えると思うとなかなか買いませんがやはり懐かしい味
(@kotton105910)より引用
この投稿には「もっと、茶色してたよね」「昔はもっと色濃かったよね」と賛同する声が寄せられていました。
また、「ソフトが付いてから色も甘みも濃さも文字通りソフトになりましたね」「びんのやつ懐かしいなあ」「瓶入りカツゲンは、正義です!」ソフトじゃないカツゲン懐かしい 昔、銭湯でよく飲んでました」「カツゲンアイスも美味しかったですね」など、当時を懐かしむ北海道民からもコメント。
さらには、「内地では大昔、小さなガラス瓶にヨーグルトと言われたどろっとした濃い乳飲料が入っていました。今思えばあれはカツゲンだったのかもしれません」と推察する読者も登場しているのです。
○カツゲンは変わった?
界隈で注目を集めた「ソフトカツゲン」。本商品は1956年から発売され、道産子に飲み継がれているロングセラーの乳酸菌飲料だと製造する雪印メグミルク社はHPで説明しています。
しょーこさんに実際はどうなのか、お話を聞きました。
――北海道民のソウルフードとして愛されているそうですが、本当ですか。
しょーこさん:幼稚園の時には瓶のカツゲンを飲んでいた記憶がありますね。ガラナや焼きそば弁当と同様に、「ソウルフード」という認識は高いと思います。
――瓶の時は色が異なるというコメントが出ています。しょーこさんも同じ印象でしょうか。
しょーこさん :いまはカルピスみたいな白に近いですが、瓶の時代はヤクルトやマミーのような「薄茶と肌色の中間のような色」だったと、うろ覚えですが記憶しています。
記憶が曖昧とはいえ、かなり異なりそうですね。
ちなみに色のこと以外にも、「名称からの縁起担ぎで、受験が近くなるとパッケージに桜が付いたものになるほか、カツゲン神社なるものもあるみたい」というトリビアも紹介してくれました。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
今後のバターの品質や風味向上へ期待雪印メグミルク 原子間力顕微鏡を用いてバターの組織構造を維持したまま直接観察できることを世界で初めて確認2024年9月6日「酪農科学シンポジウム2024」にて発表
@Press / 2024年9月13日 11時0分
-
ミルクコーヒーに続く第2弾!懐かしい給食の味 チルドカップ飲料「ミルメーク ミルクココア」 発売
PR TIMES / 2024年9月2日 16時45分
-
国内売上No.1「6Pチーズ」発売70周年の感謝を込めて北海道産生乳100%使用『6P(ロッピー)チーズ 酪農大地の恵み』2024年9月1日(日)より全国にて期間限定発売
@Press / 2024年8月28日 11時0分
-
親子で学ぶ「食」と「ミルク」 ライフと雪印メグミルクが食育でコラボイベント
OVO [オーヴォ] / 2024年8月26日 12時25分
-
札幌の"イトーヨーカドーの跡地"に関してSNSに投稿→「価格、クオリティ、ボリュームに驚くこと間違いなし」「ピザがデカく安い」「ネピアとボケる奴が必ずいる」と界隈で大注目
マイナビニュース / 2024年8月22日 6時6分
ランキング
-
1夫婦喧嘩を見て育った子は「脳の視覚野」が萎縮する…「暴言DV」が子どもに残す"重大な傷"
プレジデントオンライン / 2024年9月14日 16時15分
-
2信号の矢印「←↑→」“全点灯”一体どんな意味? 全部「青」とは何が違うの? 迷う「謎の矢印フル表示」 注意するポイントとは
くるまのニュース / 2024年9月14日 19時10分
-
3500万円を1年、定期預金に預けるならどの銀行がいい?【2024年9月】
オールアバウト / 2024年9月14日 19時30分
-
4驚愕の粘り腰を発揮する斎藤知事を見ていて得られた4つの気づき
NEWSポストセブン / 2024年9月14日 16時15分
-
5リュックに付いてるバックルの“隠し機能”とは? 非常時にありがたいアイテムだった
Fav-Log by ITmedia / 2024年9月14日 19時5分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください