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働く女性7割が「面接で仕事とは関係ない質問をされた」と回答 - どんな質問?

マイナビニュース / 2024年9月12日 11時26分

その他コメントでは、面接の結果のみが通知されるケースが多いため「どの点が合わないと思ったのか、フィードバックがほしいと思った」と感じている人もいた。
○面接前にやっておけばよかったと後悔したことは?

面接前にやっておけばよかったと後悔したことは、「企業研究」が最も多く57.6%、次いで「自己分析」51.3%、「想定問答の準備」47.5%と続いた。

その他の回答としては、「適性検査対策」「その企業における面接官の傾向研究」「その企業を辞めた人の退職理由の研究」などがあった。
○仕事とは関係のない質問をされたことはある?

面接で「仕事と関係ない質問をされたことはない」人は30.6%で、約7割の人が仕事と無関係な質問をされたことがあることがわかった。最も多かったのは「趣味」に関することで40.4%、次いで「結婚・出産」37.4%、「親・家族」30.3%と続いた。

その他の回答としては、「お酒が飲めるか」「自分を動物に例えると何か」「血液型」「持病について」などがあった。

Q.7のような質問をされてどう思ったかを尋ねると、「どう答えるべきか迷った」が34.2%で最も多い結果となった。その後は、「不信感を覚えた」26.1%、「とくに何とも思わない」25.6%、「志望度が下がった」17.9%、「話がはずんだ」15.8%となり、ネガティブとポジティブが入り乱れる結果に。

その他コメントでは、「酒が飲めるかとか、上司に付き合えるかとか聞かれ、今時こんな質問するなんて古い体質の企業だと理解した」「その方(企業)の女性に対しての価値観がわかった」「入社後も詮索が続くのではないかと思った」などがあり、質問の内容や、仕事と無関係な質問をする企業姿勢を通じて、求職者側も企業の価値観やカルチャーを判断していることが伺える結果となった。
(Yumi's life)



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