エレコム、自動給餌器や自動給水器などペット家電2製品

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エレコムは9月10日、ペット家電「mofult（モフルト）」から、自動給餌器「PET-AF05」、自動給水器「PET-WD03WH」、給餌器スタンド「PET-ST01」を発表した。9月中旬より発売する。

○ペット用自動給餌器 PET-AF05

PET-AF05は、限られたスペースに設置できるドライフード専用のタイマー式自動給餌器。ブラックとホワイトの2色で展開する。店頭予想価格は6,980円前後。

1日最大6回の給餌が可能で、1回1～16ポーション（約7～112g）の給餌量や給餌時間などをタイマーで設定できる。フードタンクには約2リットル（ドライフード約1.1kg）をストックでき、旅行や出張などで留守にしてしまう状況でも、規則正しく餌やりが行える。

フードボウルは汚れや傷がつきにくいステンレス製。フードタンクは本体から取り外しての水洗いに対応。電源は専用ACアダプタを使用するほか、予備電源として単1形乾電池×3本でも動作する。本体サイズは約W170×D190×H258mm、重さは約980g（フードボウル、専用ACアダプタ、専用USB給電ケーブル、乾燥剤含まず）。
○ペット用自動給水器「サイレントアクア」PET-WD03WH

PET-WD03WHは、完全コードレス設計の自動給水器。店頭予想価格は5,980円前後。ケーブルがないため、噛み癖のあるペットにも安心して使用できる。動作モードは、本体に近づいたときだけ水が流れるセンサーモードと、約30分に1回約20秒間水が流れるタイミングモードの2つ。センサーモードは、センサーから約1m以内、約120度の範囲内に近づくと動作する。

5,200mAhのリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電で最大3カ月の連続使用が可能。タンク容量は約2.5リットルで、トレイには常時100mリットルの水が溜まる。水の補給はフィルタートレイを取り外して行う。

フィルターは、食べカスやホコリ、被毛などををキャッチする高密度不織布層、水道水に残るカルシウムとマグネシウムを除去するイオン交換樹脂層、水道水に残るカルキ臭を吸着するヤシ殻活性炭層の高密度3層構造。水道水を約70%軟水化する効果もある。フィルター交換の時期は、お手入れランプの点灯で判別可能。本体サイズは約W260×D130×H192mm、重さは約760g（専用ACアダプタ、専用USB充電ケーブル含まず）。

フィルターとポンプは交換が可能で単品でも販売。交換用フィルター「PET-WD03FT5」の店頭予想価格は1,680円前後（5枚入り）、交換用ポンプユニット「PET-WD03MT」の店頭予想価格は3,480円前後。
○ペット用給餌器スタンド　PET-ST01

PET-ST01は、フードボウルの位置を高くすることでごはんの飲み込みを楽にする給餌器用スタンド。ブラックとホワイトの2色で展開する。店頭予想価格は2,479円前後。高さは5.4cm、9.1cm、15.0cmの3段階で調整でき、超小型から大型まで幅広いペットに対応できる。

自動給餌器や給水器を設置でき、ズレを防ぐための固定パネルが付属。固定パネルは7段階で調整が可能だ。耐荷重は10kg、本体サイズは約W239×D387×H78mm、重さは約520g。
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