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育児疲れで“キラキラしている人”に嫉妬…藤本美貴のアドバイスに「的確すぎ」の声

マイナビニュース / 2024年9月12日 11時33分

画像提供:マイナビニュース

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が6日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』を更新。“燃え尽き症候群”に悩んでいる相談者へアドバイスを送った。
○子供が生まれる前は「毎日がキラキラしていた」

この日の“人生相談”では、2人の子供を育てる30代女性のお悩みを紹介。「学生の頃に人生設計をして、夢の職業に就き、何歳までに結婚するなど、すべて実現させた」というが、「学生のころに思い描いていたことがすべて叶い、今では燃え尽き症候群のようになってしまった」と吐露。「子供が生まれる前は、仕事を頑張って恋愛もして、毎日がキラキラしていた」と回顧しながら、「育児で怒涛の毎日に疲れてしまった。キラキラしている人を見るたびに嫉妬のような気持ちになる」と打ち明けた。

藤本は、「燃え尽きすぎ(笑)」とバッサリ返し、「学生のころに描いた夢を叶えてきたことはいいことだけど、まだまだここからのほうが人生長い」と指摘。「今度は子供の夢を叶えてあげる側になるだろうし。何年に一回は旅行に行きたいなとか、そういう楽しみを見つけたらいい」とアドバイスしつつ、「私はホントに毎日怒涛だけど、一人のときより今のほうが生きてる! って感じはするよ。生きるって大変……って思いながらも、生きてる! って思う。すっごい疲れてるから、毎日(笑)」とポジティブに笑った。

また、藤本は、アイドルの夢を叶えたあと“燃え尽き症候群”にならなかったか? と問われると、「全然ならない」と答え、「やりたいことは基本的に叶えてきたけど、やりたいことなんて永遠にあるから。やりたいことだらけ」とキッパリ。「ちょっといい肉食べたいとか。身近なことのちょっと贅沢みたいなのを目標にするといい。それを積み重ねてると、自分もいい方向に行くと思う」と自身の考えを伝え、「もっとキラキラしていい女だったのに……みたいな感じだから。それこそ、ネイルに行くとかもテンション上がるだろうし。自分磨きに時間とお金を使えるように、まず行動してみるのもいいかもしれない」と相談者に助言した。

大きな目標ではなく、小さな目標を積み重ねることが大事だと伝えた藤本。最後は、「学生時代の人生設計をいつまで引きずってるんだって話じゃん。学生のころの人生設計一つ持って生きてるのもつらくない?」と語りかけ、「学生のころの自分と今の自分は、まったく別人と言っていいほど違う。だから、新たな人生設計をここから。自分の人生ここから死ぬまで、どうしたいかってことじゃない?」と熱弁。続けて、「どうやって死にたいか? から考えてもいい。老人ホームに入りたいのか、家族に看取ってもらいたいのか。逆算で考えてもいいよね」と話し、「(人生設計は)常に考えたほうがいい」と力説していた。

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