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セイコー、スピードタイマー新型は70年代を彷彿させる縦目クロノグラフ

マイナビニュース / 2024年9月12日 15時44分

画像提供:マイナビニュース

セイコーウオッチは、セイコー プロスペックスのクロノグラフコレクション「スピードタイマー」から、GPSソーラーを搭載したレギュラーモデル2種(SBED009 / SBED011)とSEIKOブランド100周年記念限定モデル1種(SBED013)を、10月11日に発売すると発表した。価格はレギュラーモデルが税込308,000円で限定モデルが税込330,000円。

スピードタイマーは、1960年代に始まったセイコーのスポーツシーン向けクロノグラフ時計のコレクション。2021年に新コレクションとしてその銘が復活し、現在までに機械式やクォーツの多彩なラインナップを展開している。

今回の新型は、先端先進技術による「進化」とヘリテージの「継承」を融合させた次世代型GPSソーラークロノグラフがコンセプト。同社のアーカイブから、1972年に発売され、高い評価を得ている自動巻クロノグラフをデザインソースとし、ケース径42mmの流線形のフロー型ケースを採用したスポーティーなデザインに、先端のムーブメントを組み合わせた。

ムーブメントは、プロスペックスとしては初めてGPSソーラー デュアルタイム・クロノグラフ ムーブメント「キャリバー5X83」を搭載。1/20秒まで計測可能な高精度ストップウオッチ機能、デュアルタイム表示、高速タイムゾーン修正、タイムトランスファー機能を備える。

レギュラーモデルは文字盤色の違いでホワイトとブラックの2種展開で、ホワイトの文字盤には、1972年当時のモデルの特徴を継承し、ノスタルジックなオレンジのクロノグラフ積算針を採用。ブラックの文字盤には、同社の計時・計測の原点であるスポーツ計時を象徴するイエロー積算針を採用した。

残る1種のSEIKOブランド100周年記念限定モデル「SBED013」は、「輝き」をキーワードに、ケースとブレスレット、文字盤をブラックで統一しつつ、ゴールドカラーの差し色をクロノグラフの積算針やカウンターサークル、クロノグラフのスタート・ストップボタン等に配している。また裏蓋には、限定モデルの証として「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーが刻印される。現定数は世界1,000本(うち国内:500本)。

新型3種の主な仕様は以下の表の通り。

あわせて同日、機械式クロノグラフのレギュラーモデル1種(SBEC025)も発売する。2023年に登場した、1970年代のヘリテージモデルを現代的にアップグレードした機械式3つ目クロノグラフの新色モデルだ。価格は税込352,000円。

多列ブレスレット、ツートーンのダイヤルなどの特徴は既存ラインナップそのまま、文字盤に、通称「サンライズ」と呼ばれる人気アーカイブモデルから着想を得た、朝焼けの空のようなニュアンスのあるブルーを採用した。ムーブメントは垂直クラッチが特徴の機械式自動巻き「キャリバー8R48」。ほか主な仕様は以下の表の通り。
(手島修治)

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