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パナソニック、ネット動画も見られるカーナビ「ストラーダ」新機種6製品

マイナビニュース / 2024年9月12日 16時21分

画像提供:マイナビニュース

パナソニック オートモーティブシステムズは、カーナビ「ストラーダ」の新機種として、新たにネット動画機能を搭載した6機種を10月上旬から順次発売する。価格はオープンプライス。10型有機EL画面の最上位フローティング機「CN-F1X10C1D」の店頭予想価格は25万円前後。

動画配信サービスの利用拡大をふまえ、クルマの中でネット動画を大画面で楽しめる「つながるナビ」をコンセプトにしたカーナビ。

全機種で「Apple CarPlay」と「Android Auto」のWi-Fiワイヤレス接続に対応し(CACEシリーズ4機種は2024年12月のソフトウェア更新で対応予定)、最長3年間の無料地図更新も提供するのも特長。6機種とも画面解像度はすべてHD/1,280×720ドット。

ラインナップと店頭予想価格、発売時期は以下の通り。10型有機ELディスプレイ搭載の「CN-F1X10C1D」では、最上位ストラーダに冠する愛称「F1X PREMIUM10」を踏襲して展開していく。
○Strada フローティング大画面モデル

CN-F1X10C1D(10型有機EL、本体幅180mm):25万円前後 / 11月下旬
CN-F1D9C1D(9型液晶画面、本体幅180mm):16万円前後 / 11月下旬

○Strada CACEシリーズ(7型液晶)
カー用品店向け

CN-CA01WD(200mmワイドパネル):12万円前後 / 10月上旬
CN-CA01D(180mmパネル):12万円前後 / 10月上旬

特定販路向け

CN-CE01WD(200mmワイドパネル):10万円前後 / 10月上旬
CN-CE01D(180mmパネル):10万円前後 / 10月上旬

ネット動画機能では、YouTube/Amazon Prime Video/TVer/U-NEXT/TELASA/SPOOX/NBA-Rakutenの7つの動画配信サービスを、内蔵のWebブラウザを使って視聴可能(走行中は映像表示しない)。Chromiumベースのブラウザを使っており、現状Netflixには対応していないものの「対応する可能性もゼロではない」とのこと。

フローティング大画面モデルの2機種はさらに、自宅のレコーダーにネット経由で接続して、録画番組や放送番組をリモート視聴できる「レコーダーリンク」機能を装備。「DiXiM Play for レコーダーリンク」(ペアリングアプリ)を使い、あらかじめ自宅のレコーダーを登録することで利用可能になる。

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