ニコン、美しいアートをまとった「Z fc」の特別モデル 世界限定800台

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ニコンイメージングジャパンは9月12日、ヘラルボニーの契約作家が描くアートをプレミアムエクステリアに採用したAPS-Cミラーレスカメラ「ニコン Z fc」の特別モデル「Nikon | HERALBONY Z fc」を発表した。価格は139,800円で、10月9日より世界限定800台を公式オンラインショップ「ニコンダイレクト」で抽選発売する。

「Nikon | HERALBONY Z fc」は、ニコンと福祉を起点に新しい文化をつくるヘラルボニーとのコラボレーションモデル。ヘラルボニーが保有する、おもに知的障害のある作家が描くアートデータや、彼らが掲げるミッション「異彩を、放て。」にニコンが共感。今回のコラボレーションに至った。

コラボモデルのベースとなったのは、2021年7月発売のAPS-Cミラーレスカメラ「ニコン Z fc」。ボディーの人工皮革を張り替えて好みのカラーにカスタマイズする「プレミアムエクステリア」を採用するなど、自分らしさを大切にするユーザー、特に若年層を中心に人気のあるモデルだ。

コラボレーションモデルは、ヘラルボニーが保有しているアートデータライセンス2,000点以上の中から厳選したものを、「ニコン Z fc」のプレミアムエクステリアで使用する。完成品での販売のため、すでに所有しているZ fcの張り替えはできない。採用するプレミアムエクステリアデザインは以下の4種類。

「ユリノヨアケリ」本田雅啓（Masaharu Honda）
「ルドベキア」福井将宏（Masahiro Fukui）
「楽しいひと時」笠原鉄平（Teppei Kasahara）
「サンバ」江口桃子（Momoko Eguchi）
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