英語学習者が利用しているサービスTOP3、「オンライン英会話」「アプリ」あと1つは?

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イードは、「ミツカル英会話」において「英語学習」に関するアンケート調査の結果を2024年9月11日に発表した。調査は、2024年5月23日～30日の期間、現在、英語(または英会話)学習において、有料サービス・教材を利用している1484人を対象にインターネットにて実施したもの。

現在、利用している英語学習サービスを尋ねたところ、最も多かったのは「オンライン英会話」(51.2%)で、次いで「アプリ」(46.9%)、「英会話教室」(36.2%)と続いた。

英会話教室を利用する理由に対し、約6割が「直接対面で英会話を学んだ方が成長できそうだから」(61.3%)と回答。次いで、「人に英語を聞かれている方が緊張感があり集中できるから」(25.7%)、「オンラインやアプリだと英会話が身に付かないイメージだから」(8.0%)と続いた。

続いて、オンライン英会話を利用している理由を見ると、「英会話教室より料金が安いから」(59.1%)の回答が約6割だった。次いで、「直接の対面で英会話を練習するのが恥ずかしいから」(27.4%)、「対面でもオンラインレッスンでも効果が変わらなそうだから」(11.8%)と続いた。

アプリを利用している理由では、「何となく気軽に始めやすいから」(64.2%)が最も多く、次いで、「スクールやオンライン英会話よりも料金が安いから」(31.8%)、「人相手に英語を話すのは恥ずかしいから」(2.9%)と続いた。

お金を払ってまで英語を学ぼうと思った理由をみると、1位「将来へのスキル投資として始めようと思った」(46.9%)、2位「英語を話せるとかっこいいから」(37.3%)、3位「習い事として始めようと思った」(25.8%)、4位「自分には何もスキルがなく不安で、スキルを付けたいから」(24.1%)、5位「友達や家族など他の人に勧められたから」(20.1%)と続いた。

英語学習サービスを選ぶ上で重視するポイントでは、「料金が安いか」(35.3%)、「毎日学習しなくても大丈夫か」(35.0%)、「短期間で成長できるか」(34.7%)などの回答が上位にあがった。
（MN ワーク&ライフ編集部）