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大泉洋、『終りに見た街』撮了 妻役・吉田羊駆けつけ「びっくりした!」

マイナビニュース / 2024年9月14日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の大泉洋が、主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『終りに見た街』(21日21:00~)のクランクアップを迎え、コメントを寄せた。

○■主演・大泉洋×脚本・宮藤官九郎『終りに見た街』

戦争体験者の1人として厳しい体験を次世代に伝えることをテーマに脚本執筆され、過去に2度ドラマ化された山田太一氏原作の『終りに見た街』が、約20年の時を経て3度目となるドラマ化。主演・大泉洋×脚本・宮藤官九郎のタッグで令和によみがえる。令和に生きる大泉洋演じるテレビ脚本家・田宮太一の家族が、ある日突然、太平洋戦争真っただ中の昭和19年6月にタイムスリップ。時同じくして過去の世界に迷い込んだ知り合いの父子と共に、過酷な戦時下を懸命に生き抜いていく。吉田羊、奥智哉、當真あみ、今泉雄土哉、勝地涼、三田佳子、そして堤真一が出演し、特別出演には神木隆之介、田辺誠一、塚本高史、西田敏行、橋爪功という豪華なキャストたちが勢ぞろいする。
○■大泉洋、吉田羊のサプライズに驚き

大泉は、物語の最重要シーンの撮影をもって、真っ黒な姿でクランクアップの時を迎えた。「ただいまのシーンをもちまして、田宮太一役、大泉洋さん全編終了です!」と声がかかった瞬間、その姿のまま大泉は「やーーーっ!」という声と共に両手を突き上げ、喜びを全身で表現した。そして、「(撮影期間が)1カ月だったとは思えない、2カ月くらい撮影していたような充実した日々でございました」と振り返り、「宮藤さんの脚本も素晴らしく、監督の演出にも大変助けられ、共演者の皆様にも恵まれて、本当に楽しい現場でした」と、この作品に関わったスタッフ、キャスト全員に感謝の思いを伝えた。

ひと足先にクランクアップを迎えていた吉田がサプライズで花束を持って駆けつけると、全く知らなかった大泉は「あーっ! びっくりした!」と驚きを見せ、あまりの大きいリアクションに爆笑が起きる場面も。さらに大泉へのサプライズは続き、挨拶を終えて振り返ると、そこには「祝・大泉洋さんテレ朝初主演ドラマ『終りに見た街』オールアップ!」と書かれた大きな幕が。それを見た大泉は“やや”驚きながら「うれしい!」と喜ぶが、実はこの幕が運び入れられているところを目撃しており、「これを見て見ないふりをするのが、疲れましたよ!(笑)」と苦言も!? 終始笑い声が絶えない、笑顔があふれるクランクアップとなった。
○■大泉 洋(田宮太一・役)コメント

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